母校訪問プロジェクト

母校訪問プロジェクト第4弾

函館ラ・サール学園中学校・高等学校(北海道)へ訪問編

研究系職員(22年目)熊谷さん

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第4弾として、海洋機能利用部門で海底熱水鉱床の研究を進めている研究系職員(22年目※2021年現在)の熊谷英憲さんが、母校の函館ラ・サール学園中学校・高等学校にて講演を行いました。

JAMSTECで行っている研究や調査の紹介を交えつつ、職業としての「研究者」について、その仕事内容や魅力に関する講演が約30分に渡って行われ、約40名の生徒さんがご聴講くださいました。

講演後の質疑応答では、「これまでの研究で最も誇れるものは?」、「働くことの意義とは?」、「研究者として働くために必要なスキルや資格は?」といった質問が寄せられました。

VOICEアンケートにご協力いただいた生徒の皆さんからの
感想を紹介します!

  • 今まで、将来のことを考える際に、視野になかった分野だったので、とても有意義な時間でした。研究職にも少し興味を持つことができました。
  • 自分は将来JAMSTECに入りたいという夢があるので先生の講演はとてもおもしろかったです。先生とは研究したい分野は違いますが、またお会いする機会があればまたお話を聞きたいです。
  • 海洋研究がどういったものなのかということを深く知ることができました。今回の講演で学んだことを今後、進路を決める際の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
  • とても面白かったです。海洋研究や仕事の内容について等、すべてのお話が印象に残りました。私も将来的にそのような研究職に就きたいと考えているので、具体的なイメージが広がりました。本当にありがとうございます。
  • とても楽しかったです!進路について「他人の役に立ちたい」というのと「研究したい」というのでまよっていたのでよい参考になりました!研究でも、他人の役にたてるというのがわかり、光が見えた気がしました。
  • 情報量が多く、密度も濃く分かりやすかったです。今までほとんど知らなかった内容が大半を占めていましたが奥が深く、解説も丁寧でした。