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論文オンライン公開日 2017. 7. 4

先行研究において,シロザケ幼稚魚胃内容物のミトコンドリアCOI遺伝子の解析から,門レベルで所属不明な生物由来の配列が検出された.本研究では,胃内容物のin situ hybridization解析や,そこで検出された生物の18S rRNA遺伝子解析,幼稚魚と同海域のプランクトンの観察を行い,当該分類不明生物は尾索動物オタマボヤの仲間Oikopleura longicaudaであることを明らかにした.サケ幼稚魚の食性を理解する上で重要な知見を含み,分子配列データベースに依存した従来の分類手法にも注意の必要性が示唆された.

https://link.springer.com/article/10.1007/s12562-017-1106-0