”シンカイジン”とは、深海を追求し、新たなる世界を発見する剛の者。

"シンカイジン"とは、海洋研究開発機構に所属する深海の探査や生物の調査を行なう研究者のことです。

そんな"シンカイジン"を紹介していただくのは、海の生きものライターであり海洋生物研究家でもある、倉谷うららさんです。

未知なる"シンカイジン"の<生態>キャラクターを、
「シンカイジン研究員」倉谷うららさんが、<研究>インタビューを通して紹介します!
彼女とともに、研究者をより深く知っていきましょう。  

"シンカイジン"では、研究に情熱を注いでいる研究者をメインに紹介します。
研究者がなぜその道に進んだのか、研究者の研究への情熱を知ることで、みなさんに興味を持っていただくキッカケ作りになればと思います。
海洋研究開発機構の「研究者図鑑」としてぜひご利用ください。

シンカイジン #007 金子 雅紀 (カネコ マサノリ)  “補酵素F430”を用いてメタン生成の全貌を明らかにするシンカイジン金子雅紀を研究せよ!

第7回目は、海洋環境・生物圏変遷過程研究プログラムの金子雅紀です。
有機物の最終地点であるメタン生成を理解することは、地球上の炭素循環を解明するためにはとても重要です。そのメタン生成に直接関与する補酵素「F430」を活用した新手法が、海底下のメタン生成の全貌を明らかにするかもしれません。

シンカイジン #006 長野 由梨子 (ナガノ ユリコ)  “深海真菌”の可能性を研究しているカビ博士ことシンカイジン長野由梨子を研究せよ!

第6回目は、海洋生物多様性研究プログラムの長野由梨子です。
極限の環境下でも生息し、医薬品など人の役に立つ反面、病気の原因にもなる“真菌”。種類がとても多く、多様なグループですが、深海の真菌については情報が少ないのが現状です。世界でも数少ない深海環境の真菌研究者である彼女は、そこから未知の可能性を研究しています。

シンカイジン #005 布浦 拓郎 (ヌノウラ タクロウ) まじめに“深海の微生物生態系”を調べているシンカイジン布浦拓郎を研究せよ!

第5回目は、深海・地殻内生物圏研究プログラムの布浦拓郎です。
地球の活動と密接に関係している微生物から抽出した遺伝子の情報を元に、特性や環境、役割に導く暗号を解読する研究をしています。この暗号の積み重ねが、生物学の教科書を塗り替えるような新しいストーリーへと繋がっていくかもしれません。

シンカイジン #004 小川 奈々子 (オガワ ナナコ) 目には見えない「共通言語」の使い手シンカイジン小川奈々子を研究せよ!

第4回目は、海洋環境・生物圏変遷過程プログラムの小川奈々子です。
彼女は海洋・地球・生物を安定同位体という「共通言語」でつなげ、そのプロセスを解明する研究をしています。彼女が手がける分析装置は、過去のプロセスを読み解く「鍵」として活躍しています。

シンカイジン #003 和辻 智郎 (ワツジ トモオ)”深海生物の共生と飼育方法”を調べているシンカイジン和辻智郎を研究せよ!

第3回目は、深海・地殻内生物圏研究プログラムの和辻智郎です。
生態の本質に迫るには、生きた生き物を使うこと。この手法が深海生物の謎を解き明かす決め手となります。

シンカイジン #002 力石 嘉人 (チカライシ ヨシト)”食物連鎖の全体像”を調べているシンカイジン力石嘉人を研究せよ!

第2回目は、海洋環境・生物圏変遷過程研究プログラムの力石嘉人です。
食物連鎖の全体像に迫る"安定同位体"というツールを解りやすく説明してくれています。ぜひご覧ください。

シンカイジン #001 渡部 裕美 (ワタナベ ヒロミ)”深海生物の新居探し”を調べているシンカイジン渡部裕美を研究せよ!

記念すべき第1回目は、海洋生物多様性研究プログラムの渡部裕美です。熱水噴出域に棲んでいる生物の引っ越しについてや、現在注目している深海生物ネッスイハナカゴについて熱く語っています。ぜひご覧ください。

深海生物はとても興味深い、しかし、それを研究している“シンカイジン”はもっと興味深い。