地球深部探査センターは、国際深海科学掘削計画(IODP: International Ocean Discovery Program)の主要な科学掘削船である「ちきゅう」の運用を担う推進機関として、国際枠組みのもとで地球深部探査船「ちきゅう」を安全かつ効率的に運航しています。

2003年より開始した統合国際深海掘削計画(Integrated Ocean Drilling Program)は2013年9月に終了し、同年10月からは新たに国際深海科学掘削計画(IODP)へと移行しました。本計画は、日本と米国が主導する、地球環境変動、地球内部構造及び地殻内生物圏の解明を目的とした海洋科学掘削の国際計画です。
新計画では、日本・米国・欧州を始めとする26カ国で、国際的に議論された科学計画に基づき、海洋掘削研究を継続する事が合意されました。また、計画の移行にあわせ、各国からの分担金で運営されてきた中央管理組織方式から、日・米・欧の各推進機関が互いに協調しながら、それぞれの船舶の運航を行うなどの改変がなされています。

地球深部探査センターは、「ちきゅう」の運航、掘削、科学サービス、技術開発を総合的にマネージメントし、「ちきゅう」を安全かつ効率的に運用してIODPの科学目標を達成することを目的としています。

組織体制

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