音波(弾性波)や放射線、電磁気等を用いて、地層の間隙率、鉱物組成、熱流量等を計測するほか、孔壁のカラー画像作成や地層内流体を採取することができます。
コアに比べて、現場のデータをリアルタイムかつ連続的に取得することができ、高解像度(解像度約5mm)の画像では、分かりにくい地層の割れ目や、過去の気候変動の痕跡を示す微小な岩石の変化まで捉えることが可能です。
掘削を終えた孔内に観測装置を設置して地殻内の変動を長期間にわたり観測するシステムを開発しています。
将来的には複数の観測孔を海底ケーブルでリンクして地球観測ネットワークを形成し、防災など私たちの暮らしに役立てることを目指しています。