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深部掘削孔内計測技術
南海トラフ地震発生帯掘削計画では、熊野灘沖の複数地点の掘削を行い、コア回収と掘った孔を利用した長期孔内計測により、断層の地震性滑りと非地震性滑りを決定づける条件(すなわち地震発生条件)など地震発生過程を明らかにするとともに、海底ケーブルによる海底地震・地殻変動観測網と接続し、大地震発生時のリアルタイムの情報提供等に役立てることを目的としています。
ここでは、この長期孔内計測を行うための観測システムについて紹介します。
システム開発計画
2007年度よりライザー掘削孔用長期孔内観測システムの開発に着手し、各技術課題について要素検討を行っています。陸上の掘削孔を用いたシステム性能試験を2009年度までに完了した後、試作機を製作し、掘削孔に設置する予定です。
長期孔内観測システムの概念
長期孔内観測システムの構成
技術課題
長期孔内観測システムの開発、設置にあたって、以下の技術課題に取り組んでいます。
- 耐熱性、長寿命(125℃、5年間以上)、低電力(多センサ対応)
- 安全で確実な設置(大深度掘削孔, 断層帯,耐衝撃,回収性)、地層との結合(セメント, 機械式)
- 多層観測、多目的観測(地震, 地殻変動,水理地質)、リアルタイム観測(海底ケーブルとの接続)
- 高精度同期(サイズミックアレイ)、広帯域・広ダイナミックレンジ(微小地震から巨大地震まで)
- 装置の小型化、高信頼性(フォルト・トレーラント)
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