┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 49号 2007/03/01   CHIKYU MAIL NEWSは、地球の謎に挑戦する   「ちきゅう」やIODPの最新情報、イベント告知   科学と技術に関する記事を皆様にお届けします。 CHIKYU HAKKEN WEB SITE http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◆皆さん注目!今月はIODPに触れるチャンスです◆ 卒業式シーズン到来の3月は、統合国際深海掘削計画(IODP)を 紹介するイベントが各地で開催されます。地球科学の最先端で 行われている研究を知るチャンスです。是非ご参加ください。 ◆◆◆ オススメその1 ◆◆◆ サイエンスカフェ(名古屋)「ちきゅう」の挑戦 −統合国際深海掘削計画IODPの目指すもの− サイエンスカフェとは、街のカフェテリアで紅茶、コーヒーなどを 片手に気軽に科学の話をしようというイベントです。今回は、 「ちきゅう」の全貌、南海トラフ、そして今まで誰も知らなかった 「地球」の姿について、IODP国際計画管理法人(IODP-MI) サイエンスコーディネーターの江口暢久さんにお話して頂きます。 □ 講師: 江口暢久(IODPサイエンスコーディネーター) □ 日時: 2007年3月2日(金)18:00−19:30 □ 場所: 三省堂名古屋テルミナ店       (JR・地下鉄「名古屋」駅前テルミナ地下2階) □ 参加費: 500円(飲み物代を含みます) □ 定員: 約30名(先着順) □ 参加方法: 参加ご希望の方は下記ウェブからお申し込み下さい。 http://www.human.nagoya-u.ac.jp/lab/phil/cafe/event-info.html □ 主催: カフェシアンティフィーク名古屋 ◆◆◆ オススメその2 ◆◆◆ 第14回IODP大学&科学館キャンペーン −地球の記憶を掘り起こせ− 日本地球掘削科学コンソーシアムとJAMSTECは2004年から 「IODP大学&科学館キャンペーン」を展開しています。 このキャンペーンでは、IODPについて大学生・大学院生に紹介し、 将来、IODP科学提案の中心となって科学コミュニティーを支える 人材の育成を目指すとともに、地域の科学館で普及活動を行う ことにより、広く皆様に科学プログラムの紹介を行っています。 第14回となる今回は名古屋に出没。IODPで活躍している科学者の 生の声をお届けします。クイズ景品や参加賞もあり。 □ 日時:2007年3月3日(土)13:00−14:30 □ 場所:名古屋大学博物館 講義室 □ 講師:北里 洋(海洋研究開発機構)       渡辺 俊樹(名古屋大学大学院環境学研究科)       須藤 斎(名古屋大学大学環境学研究科)       宮本 元行(マリン・ワーク・ジャパン)       長谷部 喜八(海洋研究開発機構)       白井 正明(東京大学海洋研究所)       西本 昌司(名古屋市科学館) □ お問い合わせ:      TEL:046−867−6955(地球科学技術総合推進機構) ◆◆◆ オススメその3 ◆◆◆ 「Sand for Students」第3回野外授業開催 −富士川・安倍川(静岡県)を調査− 身近な砂を調べて地球の歴史や壮大な仕組みを感じる プログラム「Sand for Students」の第3回野外授業を静岡で 開催します。IODPでは、2007年秋から、四国から紀伊半島沖に 伸びる巨大地震発生帯である「南海トラフ」において「ちきゅう」による 科学掘削航海を実施予定です。海底下に伸びる堆積物の陸からの 供給源として、今回は富士川と安部川を実習場所とし、椀かけによる 砂の採取や分析など野外授業を開催します。 □ 開催日: 2007年3月10日(土) □ 参加校: 静岡中央高等学校の生徒の皆さん □ 開催場所:    富士川河川敷(静岡県庵原郡富士川町富士川橋付近)    安倍川河川敷(静岡県静岡市葵区蕨野付近・葵区狩野橋付近) □ 講師:    横山一己 博士(国立科学博物館)    宮下 敦 教諭(成蹊高校)    眞砂英樹 博士(海洋研究開発機構)他 □ 主催:    海洋研究開発機構(JAMSTEC)・統合国際深海掘削計画(IODP) 第4回以降の野外授業も現在企画中です。参加校募集など 随時ウェブサイトでお知らせします。 ◇Sand for Studentsウェブサイト◇ http://www.sand4students.net ◆◆◆ オススメその4 ◆◆◆ 「明日のアースサイエンス」(全6回) 第5回地球の中身を管理する!?テクニシャンとは! 2005年11月中旬から年末までの1ヶ月半、日本科学未来館の インタープリターが深海掘削船ジョイデス・レゾリューション号に乗船し、 「生の研究現場」のレポートをおこないましが、この船がおこなった 掘削と、その研究成果は世界的な大発見でもありました。 あれから1年、ジョイデス・レゾリューション号に乗船した日本人研究者、 技術者を日本科学未来館にお招きし、研究方法や船での生活、 日本の地球深部探査船「ちきゅう」の話題、そして最新の研究成果など をご紹介します。 第5回は、地球深部探査船「ちきゅう」に2月中旬まで乗船していらした、 テクニシャンの藤木徹さんをお招きし「掘削コアの重要性」をテーマに、 海洋掘削船におけるテクニシャンの仕事の紹介や、コアを処理していく 様子を実演を交えながら紹介します。 今回もジョイデス・レゾリューション号に同乗したインタープリター櫻井氏 による司会のもと、アースサイエンス(=地球科学)の魅力を 皆さんにお伝えします。 □ 講師: 藤木徹(株式会社マリン・ワーク・ジャパン) □ 開催日時: 2007年3月11日(日)14:30−15:30 □ 開催場所: 日本科学未来館5階地球環境とフロンティアIIフロンティアラボ □ 定員: 50名 □ 参加費: 入館料のみ □ 主催: 日本科学未来館 □ 申込方法: 日本科学未来館ウェブからお申込ください。 http://www.miraikan.jst.go.jp/j/event/2007/0311_plan_01.html □ お問い合わせ:    TEL:03−3570−9151(日本科学未来館:展示開発グループ 竹内) 最終回となる第6回は、IODP主力船である「ジョイデス・レゾリューション号」と 「地球深部探査船ちきゅう」の2船での船上勤務経験を持つスタッフが登場、 3月25日(日)開催予定です。 ◆◆◆ オススメその5 ◆◆◆ 日本地質学会構造地質部会普及講演会 「東南海・南海道地震の理解に向けて:紀伊半島周辺での最新の研究」 今世紀中に発生が予想される東南海・南海道地震の研究が 現在、さまざまな側面から進められています。紀伊半島沖では 地球深部探査船「ちきゅう」による海底掘削が予定されており、 地震発生帯を直接見る試みが行われようとしています。 また、陸上では地下水の観測による地震発生の予測について研究が 進められており、これらの最新の研究について地域のみなさまにご紹介します。 □ 講演: 「東南海地震発生帯を直接見る!」 (東京大学・木村学教授) 「地下水の観測から東南海・南海道地震の発生を予測する」 (産業技術総合研究所・小泉尚嗣主任研究員) □ 日時: 2007年3月18日(日)14:00−16:00(開場13:30) □ 場所: 和歌山県立情報交流センターBig・U研修室1        http://www.big-u.jp/        〒646-0011 和歌山県田辺市新庄町3353-9 □ 入場料: 無料 □ 主催: 日本地質学会構造地質部会 http://www.geosociety.jp/organization/bukai/struct/struct-index.html ◆◆◆ オススメその6 ◆◆◆ ようこそ恐竜ラボへ! 化石の謎をときあかす 地球の記憶を掘り起こせ−恐竜絶滅の原因が海の底から分かる? IODPの中心メンバーで、全国子ども電話相談室「地球の先生」で おなじみの巽先生が、恐竜絶滅の証拠といわれるメキシコ湾から 取り出した地層から、どんなことがわかるのか紹介します。 □ 講師: 巽 好幸(海洋研究開発機構) □ 日時: 2007年3月31日(土)14:00−15:30 □ 場所: 名古屋市科学館サイエンスホール □ 定員: 300名 □ 参加費: 無料(ただし特別展のチケットが必要となります。) □ 申込方法: 代表者の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話・FAX番号、    参加希望日・催事名、参加人数を明記の上、はがきかFAXで    下記連絡先へ申し込みください。受付後、当選者のみに    参加証をお送りします。(先着順)。定員を超えた場合、落選された    方にはご通知いたしませんので予めご了承ください。 □ 申し込み先: 特別展「ようこそ恐竜ラボへ」事務局    (名古屋市科学館内)名古屋市中区栄二丁目17番1号    TEL:052−201−4486    FAX:052−203−0788 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 登録中の方にお送りしています。 購読の登録・中止はこちらから http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/mailnews/ CHIKYU HAKKENウェブサイトは、 地球深部探査船「ちきゅう」とその科学と技術に 関する情報の発信基地です。 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ 統合国際深海掘削計画(IODP)は、複数の科学掘削船を 用いて深海底を掘削することにより、地球環境変動の解明 地震発生メカニズムの解明、地殻内生命の探求等を 目的として研究を行う国際研究協力プロジェクトです。 http://www.iodp.org/ 海洋研究開発機構地球深部探査センターは、IODP 日本実施機関として「ちきゅう」を運用しています。 発行元: 独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 地球深部探査センター(CDEX) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛