┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 64号 2007/10/09   CHIKYU MAIL NEWSは、地球の謎に挑戦する   「ちきゅう」やIODPの最新情報、イベント告知   科学と技術に関する記事を皆様にお届けします。 CHIKYU HAKKEN WEB SITE http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =================================================== 南海トラフ地震発生帯掘削計画ステージ1 IODP第314次研究航海ウィークリーレポート(第2週) 2007年10月5日 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/Expedition/NantroSEIZE/exp314_wr2.html 9月29日、サイトC0001(NT2-03)ホールBにおいて土質 試験用の地質試料を採取する準備を開始しました。 9月30日に採取を開始し、水深2189mから30m分の土質 試験用試料を採取しました。 10月1日19時15分、ホールC0001Cにおいて、いよいよ 掘削同時検層(LWD)を開始しました。黒潮による強潮流の 影響で、掘削パイプが傾斜するため、掘削方式の変更を 検討しました。翌10月2日、ホールC0001Dにおいて掘削 パイプを水圧で圧入する方法で、掘削同時検層(LWD)を 開始しました。 掘削途中、孔内状況の変化に遭遇しましたが、パイロット ホールで取得した掘削データに基づいて孔内状況を安定化 させ、10月4日時点で海底下627mまで掘進しました。 乗船科学者らは掘削作業の間、20件の関連する科学 トピックについてセミナーを開催し、掘削中に伝送されてくる リアルタイムデータの監視やデータ処理について議論を 行っています。 研究ラボでは、ホールC0001Bで採取した土質試験用試料を CTスキャナーやマルチセンサーコアロガーによる計測などを 行いました。科学支援技術者は引き続き研究ラボの準備を 行い、CDEX孔井地質技術者と共に土質試験用試料の処理 を行っています。 =================================================== 「ちきゅうメールニュース」では、IODP南海掘削の実施中、 船上から届くウィークリーレポートを配信しています。 ◇購読をみんなに勧める (メールニュース登録ページへ) http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/mailnews/index.html ◇最新の掘削状況を知るには (IODP南海掘削特設ページへ) http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/status.html ◇船上の様子を写真で見るには (第314次研究航海フォトギャラリーへ) http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/Expedition/NantroSEIZE/exp314_pg.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 登録中の方にお送りしています。 購読の登録・中止はこちらから http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/mailnews/ CHIKYU HAKKENウェブサイトは、 地球深部探査船「ちきゅう」とその科学と技術に 関する情報の発信基地です。 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ 統合国際深海掘削計画(IODP)は、複数の科学掘削船を 用いて深海底を掘削することにより、地球環境変動の解明 地震発生メカニズムの解明、地殻内生命の探求等を 目的として研究を行う国際研究協力プロジェクトです。 http://www.iodp.org/ 海洋研究開発機構地球深部探査センターは、IODP 日本実施機関として「ちきゅう」を運用しています。 発行元: 独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 地球深部探査センター(CDEX) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛