┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 111号 2008/10/14   CHIKYU MAIL NEWSは、地球の謎に挑戦する   「ちきゅう」やIODPの最新情報、イベント情報   科学と技術に関する記事を皆様にお届けします。 CHIKYU HAKKEN WEB SITE http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ =================================================== 【イベント情報】「地球を救う みんなの知恵」 2008年11月2日(日)13:00〜15:40 日本科学未来館 7F みらいCANホール 日本学術会議・国際惑星地球年日本(IYPE日本)主催 http://www.gsj.jp/iype/be/doc/BE081102A.html *** 2008年は国連「国際惑星地球年」 *** =================================================== ◆◇◆公開講演「地球を救う みんなの知恵」◆◇◆ 〜小中学生の皆さん、是非お出かけください!〜 最新の科学が明らかにする地球環境の過去と未来について みんなで考える、小中学生を対象にしたやさしい講演会です。 先月「ちきゅう」で開催された乗船スクールに参加した 高校生の体験報告もあります。是非、ご家族でご参加ください。 講演会への参加申し込みは、以下のウェブページをご覧ください。 http://www.gsj.jp/iype/be/doc/BE081102A.html 参加無料、お楽しみプレゼントも用意しています。 定員300名になりしだい、締め切らせていただきます。 なお、定員に達しない場合は当日受付も行います。 【講演会プログラム】 -------------------- ◆第1部◆ 地球深部探査船「ちきゅう」でみつけた地球の姿 □高校生による「ちきゅう」乗船体験リポート -------------------- ◆第2部◆地球はどうなっているの? □「海からさぐる地球の歴史」   講師:平朝彦(海洋研究開発機構 理事) 地球の表面の60%以上は、水深3000メートルを越す深海底からなります。 深海の堆積物には地球の歴史が閉じ込められています。また、深海は、 地球の活動が最も活発な場所でもあります。地球の歴史を解明し、 地球の活動を理解するには、深海底から孔を掘り、サンプルを取り、 地下を観測することが重要です。世界最大の探査船「ちきゅう」による 深海掘削のプロジェクトについて紹介しましょう。 -------------------- □「南極で氷を掘って過去の地球環境変動をさぐる」  講師:東久美子(国立極地研究所 准教授) 南極の氷の中には過去の雪と空気が冷凍保存されています。 南極で氷を掘ると、タイムカプセルのように、過去の雪と 空気を取り出すことができます。日本の南極観測隊は2007年に 南極で3000メートルを超える深さまで氷を掘りました。 この氷の分析から分かった過去の未来を考えていきたいと思います。 -------------------- □「地球はこれからどうなるの?人間が変えつつある地球環境」 講師:江守 正多(国立環境研究所 室長) 人間がエネルギーを使うことなどによって大気中に放出される 温室効果ガスが地球を暖めています。いわゆる地球温暖化です。 20世紀に地球の気温は0.7度ほど上昇しましたが、その大部分が 人間のせいであることがわかってきています。このまま放っておくと 地球はどうなってしまうのか、最新のコンピュータによる 予測をもとにお話します。人間は地球温暖化を食い止めることが できるのか、一緒に考えてみましょう。 -------------------- ◆第3部◆ 地震を知り、自身にそなえる □ 人形劇「稲むらの火」 人形劇団 わにこ    □「耐震人形劇」 聖徳大学短期大学部 教授 幸田眞希 □「地震・津波の発生のしくみと予測」 講師:佐竹健治(東京大学地震研究所 教授 産業技術総合研究所 上席研究員) 地球上の地震の約1割は日本周辺で起きているため、日本では 古くから地震や津波の被害を受けてきました。地震の発生を 止めることはできませんが、過去の地震について学び、 将来の地震に備えることによって、被害を減らすことができます。 地震や津波がどのようにして発生するのか、これまでに世界や日本で 大きな被害をもたらした自身や津波の例、将来どんな地震が発生するのか、 それをどう備えればよいか、などについてお話しします。 -------------------- ◇主催: 日本学術会議、国際惑星地球年日本(IYPE日本) ◇協力: 日本科学未来館 ◇後援: 日本ユネスコ国内委員会、朝日新聞社、(独)産業技術総合研究所    (独)海洋研究開発機構、(独)国立環境研究所、国立極地研究所     東京大学地震研究所、日本地球惑星科学連合     稲むらの火の館(広川町教育委員会) ◇詳細は、国際惑星地球年(IYPE)日本ウェブサイトをご覧ください。 http://www.gsj.jp/iype/be/doc/BE081102A.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 登録中の方にお送りしています。 購読の登録・中止はこちらから http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/mailnews/ CHIKYU HAKKENウェブサイトは、 地球深部探査船「ちきゅう」とその科学と技術に 関する情報の発信基地です。 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ 統合国際深海掘削計画(IODP)は、複数の科学掘削船を 用いて深海底を掘削することにより、地球環境変動の解明 地震発生メカニズムの解明、地殻内生命の探求等を 目的として研究を行う国際研究協力プロジェクトです。 http://www.iodp.org/ 海洋研究開発機構地球深部探査センターは、IODP 日本実施機関として「ちきゅう」を運用しています。 発行元: 独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 地球深部探査センター(CDEX) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛