┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 120号 2009/1/27   CHIKYU MAIL NEWSは、地球の謎に挑戦する   「ちきゅう」やIODPの最新情報、イベント情報   科学と技術に関する記事を皆様にお届けします。 CHIKYU HAKKEN WEB SITE http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ================================================= 【最新情報】 IODP米国提供の科学掘削船改修工事が完了 「ジョイデス・レゾリューション号」がシンガポールを出航 http://oceanleadership.org/node/2000 ================================================= 統合国際深海掘削計画(IODP)科学掘削船のひとつである 「ジョイデス・レゾリューション号」の改修工事が完了し シンガポールを出航しました。2009年1月26日に 全米科学財団(NSF)とIODP米国実施機関から発表されました。 --------------------------- ■概要(意訳) 全米科学財団(NSF)および統合国際深海掘削計画アメリカ 実施機関の高官らは、科学掘削船「ジョイデス・レゾリュー ション号」がシンガポールの造船所で実施していた 改修工事を完了し、試験航海に向けて出航したことを発表した。 同号は、海底下の調査や観測を行うため米国が提供している 科学掘削船であり、国際的な統合国際深海掘削計画 (IODP)の主力船のひとつとして運用されている。 オーシャン・リーダーシップ代表のロバート・ガゴシアン博士は、 「海洋研究の世界は、この日を待ちわびていた」と述べ、 「海の惑星たる私たちの地球を科学的に理解し、気候や エネルギー問題へ挑戦していくこの重要な時期に、同号が IODP研究航海のために再び運用されることになる。 今後の同号の活躍よって世界中の多くの研究が促進されるであろう」 とのコメントを発表した。 「地球の古気候や過去の海洋環境、地下生物圏や地球内部 といった未知の分野について最先端の研究を実施するために、 研究設備が改良された同号が再び出港したことを非常に嬉しく 感じている」、また「この重要な成功に関わった全ての人に 感謝したい」と、NSF長官のティム・キリーン氏は述べた。 IODP科学サービスを提供するテキサスA&M大学のディレクター スティーブ・ボーレン氏は、「多くの科学コミュニティーと 親密な関係を持っている立場として、この重要な科学掘削船が 帰ってきたことに非常に感激している。」と述べた。 ◇全米科学財団(NSF)とIODP米国実施機関 「オーシャン・リーダーシップ」から発表された全文(英語)は こちらでご覧いただけます。 http://oceanleadership.org/node/2000 ================================================= 【引き続き募集中】 ■IODP米国主催 教育関係者向けプログラム 「スクール・オブ・ロック2009」参加者募集 お問い合わせ:地球深部探査センター ■「ちきゅう」の写真を大募集 〜あなたの写真が2009年版オリジナル壁紙カレンダーに!〜 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/ChikyuImages/calendar2009.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ CHIKYU MAIL NEWS 登録中の方にお送りしています。 購読の登録・中止はこちらから http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/mailnews/ CHIKYU HAKKENウェブサイトは、 地球深部探査船「ちきゅう」とその科学と技術に 関する情報の発信基地です。 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ 統合国際深海掘削計画(IODP)は、複数の科学掘削船を 用いて深海底を掘削することにより、地球環境変動の解明 地震発生メカニズムの解明、地殻内生命の探求等を 目的として研究を行う国際研究協力プロジェクトです。 http://www.iodp.org/ 海洋研究開発機構地球深部探査センターは、IODP 日本実施機関として「ちきゅう」を運用しています。 発行元: 独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 地球深部探査センター(CDEX) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛