========================================CHIKYU MAIL NEWS====== ■「ちきゅうメールニュース」143号(2009年11月24日) 地球の謎に挑戦する地球深部探査船「ちきゅう」や IODP研究プロジェクトの最新情報、イベント情報など 科学と技術に関する記事を皆様にお届けします。 ============================================================== ------------------------------------------------- 【参加者募集】 「ちきゅう」乗船スクール2010開催のご案内 (対象:若手研究者、教育関係者等) http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/education/school.html ------------------------------------------------- 地球深部探査船「ちきゅう」は、海底下7,000mという 世界最高レベルの掘削能力と船上研究設備を持つ 最新鋭の科学掘削船です。日米が主導し、世界24カ国が 参加する統合国際深海掘削計画(IODP)において、 巨大地震発生のメカニズムや海底下に広がる地下生命圏、 地球規模の環境変化や地殻変動の解明といった 地球科学の革新的な飛躍を目指して研究を行っています。 本スクールでは、「ちきゅう」に乗船し、掘削技術や 研究手法を学ぶほか、研究区画において、実際の コアサンプルを用いた試料処理、各種計測の操作実習、 海洋科学掘削研究の意義や研究トピックなどを、 船内生活を通じて学ぶことを目的とします。 将来の乗船研究者を目指して、また乗船体験や実習の 成果を授業等で活用するために、「ちきゅう」に乗り 込んでみませんか? ■実施場所: 地球深部探査船「ちきゅう」船上 静岡県清水港沖を予定していますが、 変更の可能性もあります。乗船・下船場所は 2009年12月中旬に発表予定です。 ■実習内容1 ----------------------------------- <若手研究者向けインターンシップコース> IODP乗船研究に関心のある若手研究者 (博士課程〜ポスドク研究員程度)を対象に、 カッティングス試料や訓練航海で得られたコア試料などを 利用して、船上分析機器を用いた実験・データ解析を 実施し、「ちきゅう」船上での乗船研究者または ラボテクニシャンの活動の実際を学びます。 ◇募集人数: 若手研究者(博士課程〜ポスドク研究員程度)5名程度 ◇開催期間: 2010年1月6日(水)〜9日(土)3泊4日(船内泊) ※1月6日午前中の乗船予定です ◇実習内容: 1日目 乗船(朝、通船)、安全講習、掘削・探査技術について(船内見学) 2-3日目 各種実習と講義 コア試料のX線CTスキャナデータを基礎にして、 岩相記載と物性測定値を繋ぐ方法を実習する予定です。 1) X線CTスキャナデータを用いたコア構造解析入門 2) コア岩相記載法(初級) 3) コア試料の物性測定基礎手法 4日目 実習内容のまとめ、レポート作成、成果発表、下船 ■実習内容 2 ----------------------------------- <教育関係者乗船体験コース> 理科教員や博物館・科学館スタッフなどを対象に、 教材開発など授業等で活用できる素材作りを テーマとします。実際のコアサンプルなどを利用して、 「ちきゅう」船上での探査・研究活動を体験し、 海洋科学掘削研究の意義や最新の研究トピックなどを、 船内生活を通じて学びます。 ◇募集人数: 理科教員や博物館・科学館スタッフなど5名程度 ◇開催期間: 2010年1月9日(土)〜1月11日(月・祝)2泊3日(船内泊) ※1月9日午前中の乗船予定です ◇実習内容: 1)提案テーマ 担当教科、学年、興味などに応じて、授業等で 活用できる素材作りを行うにあたり、「ちきゅう」 船上で取り組みたいテーマを一点提案(様式自由) してください。ご提案内容の実施可否については 参加決定後に検討いたします。 なお、期間中に掘削作業は実施されませんので 予めご了承ください。 2)基本コース(予定) * 安全環境衛生:船上および研究プロジェクト 実施における安全・環境対策について(講義) * 掘削探査技術について:「ちきゅう」掘削 システムの見学、マントルまで掘削するための 探査技術について(講義) * 科学計測技術について:「ちきゅう」船上 ラボの見学とサンプル・データ計測方法について(講義) * ラボでの研究実習(コア試料中の鉱物、 微化石(有孔虫ほか)鑑定、全化学分析実習などを予定) * 地球生命科学と海洋科学掘削計画について(講義) まとめ:実習内容のまとめ、レポート作成、成果発表 ■参加費用 船内での食事代(1日2,000円程度)および 集合・解散場所まで交通費は参加者負担となります。 ■申し込み方法 書類選考により参加者を決定します。 下記の必要事項を明記の上、郵送もしくは Eメールでお申し込みください。選考の結果を 12月中旬にEメール等にてご連絡いたします。 1. 名前(ふりがな): 2. 学年または職名: 3. 所属機関名: 4. 所属先住所: 5. 所属先電話番号: 6. 所属先FAX番号: 7. Eメールアドレス: 8. 専門分野: 9. 参加志望理由(様式自由): (若手研究者コース)希望する実習テーマ (教員向けコース)希望する実習テーマと成果の活用計画について ■応募書類の送付先 【郵送】 〒236-0001神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25 海洋研究開発機構 地球深部探査センター IODP推進・科学支援室「ちきゅう」乗船スクール 係 【Eメール】 cdex@jamstec.go.jp ■お問い合わせ先 海洋研究開発機構 地球深部探査センター 「ちきゅう」乗船スクール(担当:アハゴン、ヨシザワ) 電話番号:045-778-5647 Eメール:cdex@jamstec.go.jp ■応募締切 2009年12月11日(金)必着 ■その他、注意事項 * 参加決定後、12月22日までに、乗船申請書、 健康診断書等の提出が必要です。特に健康診断書 (12か月以内に受診したもの)は入手に時間が かかるため、応募時にあらかじめご用意いただく ことをお勧めします。 * 学生の方は、指導教官の承認および学生傷害 保険等で保証されていることが必要です。 社会人の方は、勤務先の承認が必要です。 * 乗船の際に安全講習を受けていただき、 船内規則に従っていただきます。 * 荒天や本船の運航予定等により延期または 中止することがあります。 * お伝えいただいた個人情報は、お申込み いただいたご本人からのお問い合わせ・お申し込み への回答や返信、確認のために利用します。 また、収集した個人情報は、独立行政法人 海洋研究開発機構個人情報保護についての 基本方針に従って適切に管理します。 * 2010年2月以降の開催も計画しています。 ■主催 海洋研究開発機構/統合国際深海掘削計画(IODP) ■協力(予定) 日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC) ■参考 地球深部探査船「ちきゅう」とは? http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/index.html 2008年に開催されたスクールの様子 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/news/20081021.html 「ちきゅう」船上の様子はこちらでご覧いただけます。 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/CHIKYU/tour.html ========================================CHIKYU MAIL NEWS====== 「ちきゅうメールニュース」登録中の方にお送りしています。 購読の登録・中止はこちらから http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/mailnews/ 「地球発見」ウェブサイトは、地球深部探査船「ちきゅう」と その科学と技術に関する情報ポータルサイトです。 http://www.jamstec.go.jp/chikyu/ 統合国際深海掘削計画(IODP)は、複数の科学掘削船を用いて 深海底を掘削することにより、地球環境変動の解明、 地震発生メカニズムの解明、地殻内生命の探求等を目的として 研究を行う国際研究協力プロジェクトです。http://www.iodp.org/ 海洋研究開発機構地球深部探査センターは、IODP日本実施機関として 地球深部探査船「ちきゅう」を運用しています。 発行:JAMSTEC/CDEX 海洋研究開発機構 地球深部探査センター ==============================================================