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2006年8月28日
「ちきゅう」ウィークリートピックス #03 [下北半島東方沖掘削試験]
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洋上で望む広大な夕焼けが、ラボスタッフの心を静めてくれる
Week #03 [8/20-8/26]
Dr.Philippe Gaillot,CDEXスタッフサイエンティストからのレポート

試験航海第3週目は、新しいドリリング編成(Bottom Hole Assembly)の組み立てから始まりました。掘削孔へ再びドリルを入れ、8月23日(水)までに、海底下約365メートルの深さまでコア採取を続け、一本約9mのコア標本を40本採取しました。

8月18日(金)の最初のコア採取から、ラボでは半裁する前の柱状コアの非破壊計測を続けています。標準的な科学計測として、(1)コア内部の間隙水や微生物研究におけるサンプリングのためにコア内部構造を3次元可視化するX線CTスキャニング、(2)コアの熱伝導率、(3)コアの物理的性質の連続測定(自然ガンマ線、電気抵抗、磁化率、弾性波速度の測定)を、船上ラボで実施しています。

8月25日(金)には、科学者やラボテクニシャンの総員交代がありました。新たに乗船したチームは、コアの半裁、地層の記載、色反射率測定、イメージスキャニング、自然残留磁化の測定、そしてサンプリングと続く分析シーケンスを確認、9月まで続くラボでの作業を再開しました。その間、ドリルフロアでは「ちきゅう」初のライザー掘削の開始に向けた準備が行われています。こちらの内容はまた来週お届けできるかと思います。

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