国立科学博物館(東京都上野本館)に全球型映像施設「シアター360(サンロクマル)」がオープンしました。2005年の万博「愛・地球博」で公開されていたもので、地球の100万分の1の大きさのドームに360度全方位に映像が映し出され、独特の浮遊感などが味わえる映像施設です。このドームで、JAMSTECが制作協力した科博オリジナル映像「マントルと地球の変動−驚異の地球内部−」が上映されています。
プレート運動によって大陸は分裂移動し、中央海嶺で生まれた海洋底は海溝から地球内部へ沈み込んでいます。そして地震や火山噴火をおこしながら、時に大山脈も形成しています。これらの変動を解明するカギは、数億年かけてゆっくりと循環するマントルの動き。
映像はマントル深部からの上昇流と表面近くからの下降流による対流を追いかけ、地球深部探査船「ちきゅう」がその変動の解明に挑みます。地球内部の驚きの世界をぜひ体験してください。他にも、愛・地球博で上映された「地球の部屋」の映像や、恐竜の世界を再現したオリジナル映像が上映されます。上映スケジュールなど詳しくは国立科学博物館ウェブサイトをご覧ください。