2005年から2006年に下北半島東方沖(八戸市北東沖約100km)で実施した「ちきゅう」掘削試験で採取した約940m分(約790セクション)の海底下の地質試料(コア試料)と研究用データの一般利用が開始されました。これらのサンプルとデータは、乗船研究者の優先アクセス期間を経て、2008年11月17日からアクセスすることができます。
コア試料は、科学・教育目的のために無償で利用することができ、高知コア研究所で管理・分配が行われます。また、船上で計測したコア試料の各種非破壊物性値や地球化学分析データ、コア記載(VCD)データ、コア半裁断面カラーイメージ(生データ)、X線CTスキャン断面画像生データ、LWD検層データおよび孔内計測データ(孔底地層内温度)などの研究用データが、「JAMSTECデータ検索ポータル」から入手できます。
統合国際深海掘削計画(IODP)で「ちきゅう」などの科学掘削船が取得した研究用データやコア試料は、研究航海から1年後に公開され、IODPウェブサイトからアクセスやリクエストが可能です。