2007年から2008年に紀伊半島沖の熊野灘で実施した「南海トラフ地震発生帯掘削計画」ステージ1研究航海(IODP第314次、第315次、第316次研究航海)で採取した海底下の地質試料(コア試料)と船上の計測・分析データが、1年間の乗船研究者の優先利用期間を経て、2009年2月6日に全世界に公開されました。
コア試料は、科学・教育目的のために利用可能ですが、利用に当たりIODPへ試料利用申請を提出、審査を受ける必要があります。IODPコア保管庫の一つである高知コアセンターが、受付、審査、分配業務を行います。また、船上で計測・分析したコア試料の各種非破壊物性値、地球化学分析データ、コア半裁断面カラーイメージ(生データ)、X線CTスキャン断面画像生データや孔内計測データ(LWD検層データ、孔底地層内温度)などはIODPの専用ウェブページ(下記参照)からアクセスできます。
◆「南海トラフ地震発生帯掘削計画」の研究概要はこちらをご覧ください。