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ちきゅうQ&A
統合国際深海掘削計画(IODP)は、海洋科学掘削船を用いて深海底を掘削し、海底下から地層サンプルを採取し、データを計測・観測することにより、地球誕生以来、変動を続ける地球環境や、巨大地震の発生メカニズムの解明、地下に広がる生命圏の調査など、私たちがまだ知らない地球内部を探査することにより「地球システム」の理解を目指しています。
「ちきゅう」などの科学掘削船による探査は、科学者から提出された研究提案に基づいて実行されます。掘削提案を審査・発展させていくのも科学パネルにより行われています。IODPで取得されたデータは、研究航海の1年後に全て公開され、世界中からアクセスすることができます。
IODP研究航海の募集状況を確認する(J-DESCウェブに飛びます)
IODPでは、毎年4月1日と10月1日の2回を期限として科学者からの科学提案書を募集しています。提案書は、IODPが組織する科学諮問機関で検討・審査され、日米欧の科学掘削実施機関との協議により実行計画が策定されます。
科学提案書は、オンラインで提出できます。提案書作成のガイドラインや提出方法など、
IODPウェブサイト
をご覧ください。
IODP研究航海で取得したデータは、研究航海終了から1年以内に全て公開され、世界中の科学者がアクセスできます。深海掘削計画(DSDP)や国際深海掘削計画(ODP)など過去に実施された科学プログラムのデータと共に、IODPウェブから検索しダウンロードできます。
IODP 科学掘削情報サービス(Scientific Earth Drilling Information Service - SEDIS)
海洋科学掘削で採取したコア試料は、研究航海終了から1年以内に全て公開され、世界中の科学者がサンプルをリクエストすることができます。深海掘削計画(DSDP)、国際深海掘削計画(ODP)とIODPのコア試料は、世界3か所(高知コアセンター、テキサスA&M大学、ブレーメン大学)の保管庫で管理されており、サンプルリクエストの評価や分配サービスを行っています。
ガイドラインやサンプルリクエストの提出方法など、詳しくは
IODPのウェブサイト
をご覧ください。
IODP科学掘削航海では、採取したコア試料の処理や分析を行える最先端の研究ラボが備えられており、乗船科学チームは、航海中に船上で研究を行います。
地球深部探査船「ちきゅう」船上研究設備について
米国科学掘削船「ジョイデス・レゾリューション号」船上研究設備について
欧州提供の特定任務掘削船(MSP)は、航海目的にあわせて、使用する掘削船が変わります。
日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)は、日本の地球掘削科学を推進する研究機関ネットワークです。日本のIODPナショナルオフィスとして、乗船研究者の募集やIODP科学アドバイザリー組織への委員の派遣を支援しています。
日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)は、日本の地球掘削科学を推進する研究機関ネットワークです。IODPにおいて、日本の研究組織の代表として乗船研究者の募集やIODP科学アドバイザリー組織への委員の派遣を支援しています。
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