
石英(せきえい、英:quartzクォーツ)
ほとんどの岩石に含まれる鉱物で、最も普通に見られる鉱物です。次に述べる長石と似ていますが、長石のように風化によって変質しないので、透明感があります。大きくて透明度の良いものは水晶と呼ばれます。通常無色ですが、ごく微量の不純物によって、紫や薄い茶色あるいはピンクに着色することもあります。
ほとんどの岩石に含まれる鉱物で、最も普通に見られる鉱物です。次に述べる長石と似ていますが、長石のように風化によって変質しないので、透明感があります。大きくて透明度の良いものは水晶と呼ばれます。通常無色ですが、ごく微量の不純物によって、紫や薄い茶色あるいはピンクに着色することもあります。

斜長石(しゃちょうせき、英:plagioclaseプラジオクレース)
ほとんどすべての岩石に含まれ、地殻の体積の約50%を占める最も多い鉱物です。無色透明ですが、変質によって、ややにごった見え方をすることもあります。次に述べるカリ長石との区別は肉眼ではほぼ不可能なので、ひとまとめにして長石と呼んでしまうこともあります。
ほとんどすべての岩石に含まれ、地殻の体積の約50%を占める最も多い鉱物です。無色透明ですが、変質によって、ややにごった見え方をすることもあります。次に述べるカリ長石との区別は肉眼ではほぼ不可能なので、ひとまとめにして長石と呼んでしまうこともあります。

カリ長石(かりちょうせき、英:K-feldsparポタシウムフェルスパー)
カリウムを含む長石です。花崗岩に多く含まれます。前項の斜長石との見分けは肉眼では困難で、顕微鏡下でもよく似ていることがあります。
カリウムを含む長石です。花崗岩に多く含まれます。前項の斜長石との見分けは肉眼では困難で、顕微鏡下でもよく似ていることがあります。

斜方輝石(しゃほうきせき、英:orthopyroxeneオルソパイロキシン)
火山岩起源の砂などに多く含まれる鉱物で、亜麻色?褐色で短柱状の形が特徴的です。
火山岩起源の砂などに多く含まれる鉱物で、亜麻色?褐色で短柱状の形が特徴的です。

単斜輝石(たんしゃきせき、英:clinopyroxeneクライノパイロキシン)
斜方輝石と同じく火山岩起源の砂などに多く含まれ、緑色で短柱状の形が特徴的です。
斜方輝石と同じく火山岩起源の砂などに多く含まれ、緑色で短柱状の形が特徴的です。

角閃石(かくせんせき、英:amphiboleアンフィボ?ル)
非常にいろいろな種類がありますが、よく産出するのは普通角閃石(英:hornblendeホルンブレンド)と呼ばれるもので、濃緑色から黒色の長柱状をしているのが特徴です。色が濃いので、不透明に見えることもよくあります。
非常にいろいろな種類がありますが、よく産出するのは普通角閃石(英:hornblendeホルンブレンド)と呼ばれるもので、濃緑色から黒色の長柱状をしているのが特徴です。色が濃いので、不透明に見えることもよくあります。

ザクロ石(ざくろいし、英:garnetガーネット)
宝石でおなじみのこの鉱物は、赤い色ところころした形が特徴的です。花崗岩や変成岩、砂岩などに由来します。
宝石でおなじみのこの鉱物は、赤い色ところころした形が特徴的です。花崗岩や変成岩、砂岩などに由来します。

白雲母(しろうんも、英:muscoviteマスコヴァイト)
ペラペラと紙を重ねたような形をしています。色は無色で、キラキラとしたフィルムのような光沢があります。重鉱物ですが、その形状ゆえに水に浮くことがあります。主に花崗岩や変成岩に由来します。
ペラペラと紙を重ねたような形をしています。色は無色で、キラキラとしたフィルムのような光沢があります。重鉱物ですが、その形状ゆえに水に浮くことがあります。主に花崗岩や変成岩に由来します。

黒雲母(くろうんも、英:biotiteバイオタイト)
白雲母の色を濃い褐色にしたような鉱物で、他の特徴は白雲母と同じです。やはり花崗岩や変成岩に由来します。
白雲母の色を濃い褐色にしたような鉱物で、他の特徴は白雲母と同じです。やはり花崗岩や変成岩に由来します。

カンラン石(かんらんせき、英:olivineオリビン)
マントルの主要鉱物ですが、地殻には「まれ」な鉱物です。黄緑色でコロコロとした形をしています。宝石級のものはペリドットと呼ばれます。

緑レン石(りょくれんせき、英:epidoteエピドート)
薄黄緑の長柱状の鉱物で、主に変成岩に由来します。

磁鉄鉱(じてっこう、英:magnetiteマグネタイト)
黒光りする不透明鉱物で、立方体に近い形をしています(少し角が丸くなっているものもあります)。非常に強い磁性を持っているので、普通の磁石でもよくつきます。

黄鉄鉱(おうてっこう、英:pyriteパイライト)
磁鉄鉱同様、立方体をした不透明鉱物ですが、キラキラと金色の金属光沢を示します。磁鉄鉱と違って磁性を持たないので、磁石を近づけるとすぐに見分けられます。

?鉱物以外の砂粒子?
火山ガラス(かざんがらす、英:volcanic glassヴォルカニックグラス)
火山噴火でできたガラスで、多くは白くにごった不透明な様相を呈します。表面に小さな穴がたくさんあいており、がさがさした感じに見えることが多いです。

岩片(がんぺん、英:lithic fragmentリシックフラグメント)
色は白から灰色、黒、あるいは緑とさまざまですが、いずれもにごった不透明な感じで、形も不定です。.

自然金(しぜんきん、英:natural goldナチュラルゴールド)
非常にまれですが、自然状態の金が見つかることがあります。こうした金は不定形、不透明で鈍い金属光沢を放っていることと、他の鉱物に比べ非常に重いことが特徴です。同様に銀や、他の金属もまれに見つかることがあります。上流に鉱山跡などがある場合、注意して探してみると見つかるかもしれません。

人工物(じんこうぶつ、英:artificial objectアーティフィシャルオブジェクト)
時として、人工の金属やプラステッィク、あるいはガラスや陶器の破片などが混入していることがあります。こういった人工物の中には自然のものと見まがうものもありますが、たいていは角ばった不定形で、けばけばしい色をしているなどの特徴があります。



