
長期孔内観測システムのセンサーの種類は以下のとおりです。
長期孔内観測システムでは、体積歪計および傾斜計により地殻のずれや傾斜といった地殻変動を観測します。陸上では観測が難しい地震動については、海底下約900mにある強震・広帯域・高感度地震計を用いることで微少な地震波も観測することができます。
また、掘削孔内部の水圧・温度を計測することで地層からの間隙水の流入による圧力変化や温度変化を観測することができます。これらにより地殻変動に伴う現象を合わせて観測することができます。現時点では、長期孔内観測システムは、DONETへ接続されていないためリアルタイムにて観測することができませんが、DONETへの接続が可能となればこれらのデータはリアルタイムで観測することができます。