地震津波海域観測研究開発センター

東海、東南海、南海地震連動性評価研究

東海、東南海、南海地震連動性評価研究

南海トラフでは、過去に巨大地震が繰り返し発生しています。また、東海、東南海、南海地震が連動して発生する可能性が指摘されています。どのような場合に相互が連動してより巨大化するのかを明らかにするため、平成20年度より大学や研究機関とともに文部科学省からの受託研究としてこの連動性評価研究を実施しています。

JAMSTECでは南海トラフ全域について、沈み込むフィリピン海プレートの形状、プレート境界周辺の詳細構造を把握するため、トラフ西側から順に海底地震計を用いた構造探査、地震活動観測、反射法地震探査を実施しています。
この連動性評価研究では大学や研究機関とともに、国や地方の行政、ライフライン企業等が参加する地域研究会を高知、大阪、名古屋、三重などで開催し、研究成果を地方の防災・減災施策の立案に役立てる活動を進めています。


南海トラフの海底地形と震源域