トピックス

はじめに

海洋研究開発機構では、データ統合・解析システム(DIAS)(平成18年度〜平成22年度)の課題の一つである「地球観測データの実用化技術開発」において、本サイトを構築しました。引き続き、本サイトではサンプルプロダクトを提供し、プロダクトの活用方法・提供方法などについて皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。本サイトでは、「地球観測データの科学的・社会的に有用な情報への変換に関する開発研究」課題のうち、海洋研究開発機構の担当する課題で作成した下記の統合・解析プロダクトとその応用例について紹介します。

  • 全球海洋再解析データ 船舶・ブイ・衛星データ等の海洋観測データを用いた4次元変分法による全球海洋再解析プロダクト
  • モンゴルアルタイ山域の氷河分布の変化 デジタル標高データと衛星データを用いた氷河分布の変化:モンゴルアルタイ山域Tsambagarav地域の氷河分布。
  • ユーラシア陸面過程に関する水循環プロセス解明のためのデータセット ユーラシア寒冷圏の陸域水循環に関する長期的気象水文データセット
  • インドネシア西スマトラのレーダー・雨量計統合降水量データ インドネシア西スマトラレーダー・雨量計統合降水量データ
  • アジア域の格子点降水量 1997年から2002年までの地上雨量計観測による毎日の降水量の観測値をもとにしたアジア域の格子点降水量データ
  • モンスーンアジア熱・水収支データ 1971年から2000年まで地表面気象観測をもとに計算した東アジア域の熱・水収支量の気候値データ
  • 20世紀前半の台風経路データセット 20世紀前半の西部北太平洋域の台風経路の緯度経度情報をデジタル化したデータセット
  • 20世紀前半のフィリピン降水量データセット 20世紀前半のフィリピンの41地点(ヤップ、グアムを含む)の日降水量データセット
  • 生態系連動マップ 植生指数と気データから作成され全球陸域生態系連動マップ

データ統合・解析システム(DIAS)について

データ統合・解析システム(DIAS)」は、国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」の一部として、地球プロセスの理解と、その振る舞いの予測を向上するため、多種多様な観測データを収集し、その統合・解析を行い、気候変動要因の分析情報など社会的・科学的に有用な情報に変換して提供することを目指すシステムであり、GEOSS10年実施計画で掲げられている "A System of Systems" の構築に貢献するものです。

「データ統合解析システム(DIAS)」は平成23年3月に終了し、現在は「地球環境情報統融合プログラム」に引き継がれています。