ユーラシア寒冷圏

ユーラシア陸面過程に関する水循環
プロセス解明のためのデータセット

統合・解析の概要

地上観測、地表面データ等を用いて、モンゴル、ユーラシア大陸の最適大気・地表面グリッドデータを作成し、流域水文モデルによりシミュレーションを行い、その結果をデータ統合解析システムによって有機的に結合し、大陸水循環特性を解明、及び大気・陸域系全水文要素のデータベースを構築する。

ユーラシア寒冷圏陸面過程に関する水循環プロセス解明のための データセット作成のながれ図

統合・解析プロダクト

ユーラシア大陸における水循環変動の解明

1980年代から現在までのユーラシア大陸における水循環にみられる変動傾向の実態を明らかにし、 大気の季節変化に与える陸面の時・空間的な影響を評価する。0.5° × 0.5° スケールで 気温、降水量、日射量、エネルギー収支、蒸発散量、及び流出量を対象にする。

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年積算降水量(左上)、年平均気温(右上)、年平均日最高気温(左下)、年平均日最低気温(右下)の1986年の分布を示す。
それぞれの画像をクリックすると1986年から2004年の動画マップが表示される。

公開履歴

  • 2008-01-10:
    サンプルデータは、1986年から2004年までの、年積算降水量、年平均気温、年平均日最高気温、年平均日最低気温である。
  • 2009-09-01:
    サンプルデータは、Baseline Meteorological Dataset of Siberia (BMDS) の77ヶ所の気象観測地点の データを用いて近距離法で補完して求められた日積算降水量、日平均気温、日平均最高気温、日最低気温、日積算日射量と、 それらを入力値として使用して陸面過程モデル(2LM; Park et al. 2008)で計算された日最大融解深、日平均土壌水分量、 日最大積雪深である。データの期間は1986年から2004年である。

参考文献

  • Park, H., Yamazaki, T., Yamamoto, K., and Ohta T., (2008) Tempo-spatial characteristics of energy budget and evapotranspiration in eastern Siberia. Agricultural and Forest Meteorology, 148, 1990-2005.

使用データ