平成17年度地球シミュレータ研究プロジェクト利用報告会

プロジェクト名 : 大気・海洋顕著現象の理解と予測

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発表要旨

1.プロジェクトの目的

地球シミュレータを用いた大規模シミュレーション/計算により、様々な時空間スケールを持つ大気・海洋の顕著現象をより良く理解し、その予測可能性の研究を行う。これは、「気象力学」や「海洋物理学」とは別のパラダイムとして約20年前から発展してきた「気候力学」など全てを包合する新しい大気・海洋力学を構築し、人類の知を拡げるとともに、それを基礎として、数日の天気予報から季節内、季節間、経年変動の大気・海洋変動の予測とその高精度化を行い、我が国および全世界の社会への貢献を目指す。

2.今年度当初の計画

3.今年度得られた成果、および達成度

<成果>

知見
  • CReSS: 台風に伴う中緯度豪雨の性質
  • AFES: 2004年7月の関東地方の熱波予測実験
  • OFES: 黒潮続流フロントの変動
  • OFES: 海洋中規模変動と生態系
道具
  • CFES: 高解像度結合シミュレーションの開始
  • AFES-Mars: ダスト巻き上げ
  • AFES+LEKF: データ同化-予測サイクル実験
  • JMA-GSM+MSV: 湿潤特異ベクトル法の開発

<達成度>

80 %(Known knowns 100 %; Known unknowns 80 %; Unknown unknowns 60 %/知見 80 %; 道具 80%)