平成18年度地球シミュレータ研究プロジェクト利用報告会

プロジェクトテーマ : ヒートアイランドの数値モデルの開発

PDF 発表資料 (3.31MB)

発表要旨

1. プロジェクトの目的

本研究はヒートアイランドの現象実態と対策効果を把握するため、ヒートアイランドの数値モデルの開発を行うことを目的とする。

2. 今年度当初の計画

  1. 水平5mメッシュによるCFD解析
  2. 東京23区全域に解析範囲を拡張することを当初の計画としており、当初の計画通り最適化処理を達成した(300ノード)。
  3. 都市キャノピーモデルとメソスケールモデルの連成解析ツール「LOCALS-UCSS」 地球シミュレータ利用のための最適化処理を行う予定であったが、プログラム作成に時間を費やしたため、今年度は小規模な計算実施にとどまった。

3. 今年度得られた成果

  1. 10km四方の解析結果の整理
    • 実測と比較検証を行った。
  2. 東京23区全域の解析が可能
    • 最大利用ノード数300ノード
    • 最大利用メモリ量 4,800GB
    • 300ノード実行時にベクトル化率98.97%および並列化効率71.39%
  3. LOCALS-UCSS
    • 今後の計画変更を含めて検討する。