発表要旨
1. プロジェクトの目的
本研究はヒートアイランドの現象実態と対策効果を把握するため、ヒートアイランドの数値モデルの開発を行うことを目的とする。
2. 今年度当初の計画
- 水平5mメッシュによるCFD解析 東京23区全域に解析範囲を拡張することを当初の計画としており、当初の計画通り最適化処理を達成した(300ノード)。
- 都市キャノピーモデルとメソスケールモデルの連成解析ツール「LOCALS-UCSS」 地球シミュレータ利用のための最適化処理を行う予定であったが、プログラム作成に時間を費やしたため、今年度は小規模な計算実施にとどまった。
3. 今年度得られた成果
- 10km四方の解析結果の整理
- 実測と比較検証を行った。
- 東京23区全域の解析が可能
- 最大利用ノード数300ノード
- 最大利用メモリ量 4,800GB
- 300ノード実行時にベクトル化率98.97%および並列化効率71.39%
- LOCALS-UCSS
- 今後の計画変更を含めて検討する。