ヒートアイランドの数値モデルの開発
Development of a numerical model of urban heat island
足永 靖信
Yasunobu Ashie
本研究はヒートアイランドの現象実態と対策効果を把握するため、ヒートアイランドの数値モデルの開発を行うことを目的とする。
本研究は、ヒートアイランド緩和に有効とされる都市の風の道の存在を数値解析で科学的に実証する世界初の試みであり、社会的、行政的な観点からも印象的な解析結果が期待出来る。昨年度300ノードの最適化作業を終えており、2007年度中に23区全域に解析範囲を拡張する。また、具体的な都市開発事業を対象にして、建物間の放射モデルを組み込むことにより、屋上緑化、省エネルギー等のヒートアイランド対策を実施した場合の気温低減効果、体感温度影響等について定量化を行う。
23区全域の解析を実施中である。現在Jobを投入している段階である。発表会に計算結果の方は間に合わないが、年内に計算結果を回収し半年以内には整理を行う。
具体的な都市開発事業を対象にした解析は一部実施しているので発表会にて報告が可能である。
概ね予定通りである。