平成20年度 地球シミュレータ利用報告会
超伝導ナノファブリケーションによる新奇物性と中性子検出デバイス開発のための超伝導ダイナミクスの研究
発表資料 (2.7MB)
1. プロジェクト名
超伝導ナノファブリケーションによる新奇物性と中性子検出デバイス開発のための超伝導ダイナミクスの研究
Numerical Studies for Novel Superconducting properties and Neutron Detector Applications by Superconductor Nano-fabrication Techniques
2. プロジェクト責任者名
町田 昌彦
Masahiko Machida
3. プロジェクトの目的
最近の超伝導ナノファブリケーション技術の発展により、全く新しいタイプの超伝導デバイス開発の可能性が開けてきた。これを受け、放射線検出超伝導デバイス開発に関連したシミュレーション研究を行う他、その土台となるナノスケール超伝導体とそれに関連する基礎物性研究を行う。
4. 今年度当初の計画
- 1) 超伝導放射線デバイス開発に関連したシミュレーション研究では、中性子飛来の時系列検出、X線やγ線などの放射線検出のためのデバイス・シミュレーションを行う他、超流動ヘリウムの中性子検出に関連した渦糸ダイナミクスのシミュレーション研究も併せて実施する。
- 2) ナノスケール超伝導の基礎物性研究では、ミクロレベルでのシミュレーションを行い、ナノ超伝導体と同等な系であるフェルミ原子ガスの新奇物性も明らかにする。