高度計算表現法研究グループ / 概要

Last Update : 2007.5.11

高度計算表現法研究グループでは、地球シミュレータで計算されたシミュレーション結果を、

  1. 効率よく可視化する
  2. 分かりやすく表現する

ための研究開発を行っています。 特に2. については、一般の方にも理解しやすい表現 も考慮しています。

このような研究を行っている理由は、以下の二つが主にあげられます。

  1. 大量の計算結果を効率的に扱える可視化システムが必要
    既存の可視化用プログラムでは、地球シミュレータで出力される膨大な計算結果を、そもそも扱えなかったり、色々な手間や時間がかかったりして効率的な可視化ができません。可視化の効率は、シミュレーションを用いた研究そのものの効率に直結します。それゆえ、大量の計算結果を効率的に可視化できるシステムの研究開発が必要不可欠なのです。
  2. 精密な計算結果を分かり易く表現できる表現手段が必要
    地球シミュレータで行われる非常に大規模で高解像度なシミュレーションからは、今までに無いほど膨大な量の、かつ自然現象を精密に再現した計算結果が得られます。そのような計算結果から、必要な情報を効率的に見出す手段や起こっている現象を効率的に理解するための手段、すなわち、より進歩した可視化手段が必要なのです。

これらの研究を進める上で、通常のディスプレイ上での可視化以外に、 バーチャルリアリティ技術を導入した可視化も行っています。