Volume Data Visualizer for Google Earth (VDVGE)
概要
Volume Data Visualizer for Google Earth (VDVGE) は地球科学関連のデータ用可視化ソフトウェア GrADS で用いられる形式の三次元データを、 Google Earth で表示可能なデータ形式にて可視化・出力するソフトウェアです。GUI による簡単な操作で、 EXTRAWING で用いられているような Google Earth 上でのボリュームレンダリング風表現を可能とします。
マルチプラットフォームの GUI ツールキットである Qt SDK を用いて開発しているため、共通のソースコードで Windows / Linux / MacOSX での動作が可能です。
現在のバージョンでは、(ほぼ)大気データ専用ツールとなっていますが、今後海洋データ等についても対応予定です。
EXTRAWING(Webアプリケーション)
スクリーンショット

VDVGEの実行画面

VDVGEで作成したファイルのGoogle Earth上での表示

VDVGEで作成したファイルのGoogle Earth上での表示
ダウンロード
圧縮形式が異なるものについては、内容は同一です。
ソースファイルでの配布となりますので、コンパイルして御利用下さい。
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Volume Data Visualizer for Google Earth Ver. 1.1.1
vdvge-1.1.1.zip (zip)
vdvge-1.1.1.tar.gz (tar+gzip) -
サンプルデータ
vdvge-sample.zip (zip)
vdvge-sample.tar.gz (tar+gzip)
大気大循環モデルAFES(AGCM for Earth Simulator)により出力されたシミュレーションデータ中の1パラメータ(雲水量)について、日本近海のみの切り出し・間引きを行ったものです。 -
マニュアル(PDF形式)
更新履歴
2012/12/14- Ver. 1.1 公開開始。
- Ver. 1.1.1 セーブファイルが正常にロードされない問題を修正しました。
本ソフトウェアに入力可能なデータについて
本ソフトウェアで入力できる GrADS 用データには以下の制限があります。
- "DSET" で指定するバイナリファイルのフォーマットは書式なし FORTRAN (単精度実数)のみ。
- 入力可能な物理量は一つのスカラー場のみ。
注意事項
- 本ソフトウェアのコンパイルには Qt SDK 、GLUT 、GLEW が必要です。コンパイル方法についてはマニュアルを参照してください。
- 動画出力機能を使用する場合、ffmpeg が必要です。
- OpenGL の機能として 3D テクスチャを使用しているため、OpenGL 1.2 以上に対応したグラフィックスハードウェアが必要となります。
ライセンス
- 本ソフトウェアは GPL Ver3.0 に準拠致します。
- 本ソフトウェアのソースコードの一部は Qt SDK に付属のサンプルプログラムを改変して使用しており、対象となるファイルについてはソースコードのヘッダ部に明記してあります。

