全球、日本領域、都市域など、それぞれの目的と時空間スケールのシミュレーションが可能な、かつ地球シミュレータを最大限に活用できる、非静力学大気・海洋結合シミュレーションコードを開発しています。
地球シミュレータを用いた大規模シミュレーションによって得られる膨大なデータについての、効率のよいデータ処理方法・可視化に関する研究およびプログラムの開発を行っています。
また、特定の科学技術分野への寄与に留まらず、地球シミュレータで得られた成果をより多くの一般の人々に伝えるために、視覚的、感覚的に容易に理解できるような表現や映像コンテンツ制作など、可視化に関連する事柄全般について幅広く手がけています。
地球流体シミュレーション研究グループは、海洋や大気など地球流体分野への高解像度・大規模シミュレーションの応用を通じて、全球規模の気候の形成および変動に海洋が果たす役割を解明すべく、計算地球科学の最先端に挑戦しています。
シミュレーション応用研究グループでは、スーパーコンピュータを用いた大規模な数値シミュレーション技術を様々な産業界等へ適用することで応用範囲を拡大し、シミュレーション技術の発展を目指して活動しています。その一環として、文部科学省の事業や、大学及び企業との共同研究を実施しています。
観測とシミュレーションとを融合する世界最先端のアンサンブル解析システムを開発し、これを用いた観測システムの最適化や予測可能性について研究しています。このチームには、地球シミュレータセンターの研究者だけでなく、地球環境変動領域の複数のプログラムからも研究者が参加しています。また、メリーランド大学および同志社大学の研究者の協力を受けて研究を実施しています。