MSSG-CREST Seminar

In-situ計測を用いた燃料電池ならびにCO2地中貯留における輸送現象の解明

Date
Mar. 13 (Fri.), 2009, 15:00-16:30
Place
Seminar Room. 1F, Earth Simulator Research Building, YES, JAMSTEC
Speaker
Shyoji Tsushima (Tokyo Institute of Technology)
Language
Japanese

Abstract

本講演では、地球温暖化対策としての注目される燃料電池技術ならびにCO2地中貯留における輸送現象に着目した我々の研究室の取り組みを紹介させていただく。
固体高分子形燃料電池は、高温・低加湿での運転に加えて、高電流密度での発電が求められており、水分制御がますます重要となってきている。そのためには、高分子電解質膜、触媒ナノ粒子、炭素繊維ミクロ多孔体からなる膜電極複合体(MEA)における水分輸送現象の基礎的解明が必須であり、ここでは、著者らの研究室において取り組んでいる磁気共鳴イメージング(MRI)ならびに軟X線によるin-situ(その場)計測を紹介し、発電時の水分輸送の解明のための取り組みを示す。さらに、CO2地中貯留においては、多孔質岩石内のCO2流動挙動の解明が、長期かつ大量な安定貯留に重要であり、ここでは、MRIを用いた多孔質内CO2挙動のin-situ(その場)計測を示す。

Contact

Keiko Takahashi
Multiscale Simulation Research Program
Earth Simulator Center
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e-mail: takahasi