地球環境変動領域・地球温暖化予測研究プログラムでは、以下のように 特任研究職を募集します。
当領域及び地球温暖化予測研究プログラムの詳細につきましては、
ホームページをご覧ください。
土地被覆・植生改変や大気中のエアロゾル変化が気候変動に大きな影響を及ぼすことは、近年広く認識されています。森林破壊や農耕地拡大に伴う植生の改変は、地表面の熱・水収支の変化を通して、また、エアロゾルの変化は、それ自身あるいはそれから生成される雲による太陽放射の反射の変化を通して、気候システムに影響を及ぼします。さらに、植生改変がエアロゾルの変化をもたらして気候に影響を及ぼしうることも指摘されています。特に、これらのプロセスが劇的に進んでいる中国やインドを含むアジア地域では、モンスーン気候へ大きく影響することも懸念されていますが、これらの人為起源の複合的な過程が気候変化に与える影響を定量的に評価した研究はまだほとんどありません。
地球環境変動領域 地球温暖化予測研究プログラム 全球水文気候過程研究チームでは、過去数10〜数100年程度を対象として、土地被覆・植生改変がエアロゾルの変化を通して気候に及ぼす影響について、全球モデルを用いた気候の再現実験を行い、過去の気候変動の実態解析とも組み合わせて、これらの過程がアジアの気候変化・変動に与えた影響を種々の統計・診断解析を通して調べます。研究の一部は、名古屋大学、首都大学東京とも連携して行います。
これに伴い、下記の通り、本研究に携わる研究員を募集します。
注)本研究は,環境省・地球環境研究総合推進費による研究課題「植生改変・エアロゾル複合効果がアジアの気候に及ぼす影響」(平成21〜23年度)のサブテーマ2「植生改変によるエアロゾル変動の気候影響評価」として実施します。
(1) 本研究に関連する分野の研究能力を有する方。博士号取得者が望ましい。
(2) 気象学・気候学・水文気象学・気候モデリングのいずれかの分野の基礎知識、研究実績のある方。
(3) 上記の研究テーマに従って、以下に掲げるような研究を担当していただくことを予定しています。これらに高い関心があり、意欲を持って取り組める方。
・気候モデル実験、あるいはその出力データ解析
・陸面過程モデル実験、あるいはその出力データ解析
・衛星データ等を用いた気候、土地利用、植生等の解析
・アジアの気候変動・変化に関する、モデル実験データと観測データによる様々な統計解析・診断解析
※国籍・性別・年齢を問いません。
※海洋研究開発機構では、全ての職員の雇用に関し男女平等の理念を持っております。
地球環境変動領域(海洋研究開発機構 横浜研究所内)
神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
契約期間は、平成21年11月1日以降のなるべく早い時期から、平成22年3月31日まで。ただし、勤務実績の評価により、最長で平成24年3月31日まで延長が可能です。
注)最長雇用継続期間は3事業年度です。尚、本課題の実施期間が延長となった場合は、最長雇用継続期間が5事業年度まで延長となる場合もあります。(ただし、研究員のみ)
| (1)給与: | 海洋研究開発機構の規程に基づき処遇いたします。 ※経歴によって研究員または技術研究職での採用となります。 |
| (2)赴任旅費: | 支給(規程に準ずる) |
| (3)各種保険等: | あり(科学技術健康保険組合・厚生年金保険・科学技術厚生年金基金・雇用保険・労働者災害補償保険等) |
| (4)社宅: | 民間賃貸住宅の社宅貸与制度あり。(規程に準ずる) |
| (5)通勤手当: | 支給(規程に準ずる) |
| (6)休日及び休暇: | 土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇・介護休業・育児休業等。 |
| (7)その他: | 職員等の相互扶助および福利厚生の増進を図るための共済会制度あり。 |
※応募の際に、ご提供いただいた個人情報は、本研究員の採用審査以外には一切使用いたしません。
平成21年8月31日
| 問合せ先: | 研究支援部支援第1課 人事担当 岡山 |
| 地球環境変動領域 高田 | |
| E-mail:rsd-jinji@jamstec.go.jp | |
|
TEL:046-867-9404 FAX:046-867-9372 |