IPCC貢献地球環境予測プロジェクト・近未来気候変動予測研究グループでは、以下のようにポストドクトラル研究員を募集します。 当プロジェクトの詳細につきましては、ホームページをご覧ください。
IPCC貢献地球環境予測プロジェクトでは、過去および現在の大気・海洋の観測データを用いて最新の気候モデルを初期値化することによって、温室効果気体増加等による気候変化に加え、十年規模の自然変動も含めた気候変動予測システムを開発します。このシステムを活用して、過去についての気候再現・予測実験を行いシステムの性能を評価します。さらに、同システムにより、2030年頃までの近未来気候変動予測を行い、気候変動の影響評価、適応策策定に資するとともに、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の次期報告書への貢献を目指します。プロジェクトでは、気候モデルの開発、気候予測のための初期値化・アンサンブル手法の開発、十年規模気候変動の予測可能性の探求など気候学における最先端の研究テーマに取り組みます。なお、本研究は、文部科学省からの受託研究で、21世紀気候変動予測動革新プログラムの研究課題の「近未来気候予測」のサブ課題「アンサンブルデータ同化手法を用いた不確実性定量化技術の開発」に含まれます。
下記項目のいずれかの研究に携わるポストドクトラル研究員を募集します。
(1) 気候モデルを用いた、気候予測のための初期値化手法に関する研究。気候モデルの改良または初期値化手法の開発を行います。気候モデル、観測データ、同化手法の知識が望ましいですが、計算プログラミング技術やデータ処理技術を習得していることもシステム開発には求められます。
(2) 気候モデルの出力を解析して、観測データ等との対比も行いながら、十年規模気候変動の物理的な理解を深めます。さらには、(1) の研究と連携して、気候モデルや初期値化手法の改良に結びつくモデル出力解析を行います。
対象研究プログラムに関連する分野の博士号取得者、またはこれと同等の研究能力を有する者。
※国籍・性別・年齢を問いません。
※海洋研究開発機構では、全ての職員の雇用に関し男女平等の理念を持っております。
海洋研究開発機構 横浜研究所内
神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
契約期間は、平成21年11月1日以降のなるべく早い時期から平成22年3月31日までとし、以降研究の進捗状況等により一年毎の契約と致します。
注)任期は、21世紀気候変動予測革新プログラムの研究課題終了時を限度とする、最長雇用継続期間3事業年度です。
| (1)給与: | 海洋研究開発機構の規程に基づき処遇いたします。 |
| (2)赴任旅費: | 支給(規定に準ずる) |
| (3)各種保険等: | あり(科学技術健康保険組合・厚生年金保険・科学技術厚生年金基金・雇用保険・労働者災害補償保険等) |
| (4)社宅: | なし |
| (5)通勤手当: | 支給(規定に準ずる) |
| (6)休日及び休暇: | 土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇・介護休業・育児休業等。 |
| (7)その他: | 職員等の相互扶助および福利厚生の増進を図るための共済会制度あり。 |
平成21年9月18日(金)まで(必着)
研究支援部支援第1課 人事担当 岡山
E-mail : rsd-jinji@jamstec.go.jp
TEL : 046-867-9404
FAX : 046-867-9372