地球環境フロンティア研究センター・地球温暖化予測研究プログラムでは、以下のように主任研究員を募集します。
当センター及び地球温暖化予測研究プログラムの詳細につきましては、ホームページをご覧ください。
本研究プログラムは、地球温暖化の物理的及び化学的機構を理解し、その定量的予測を目標として研究を行います。このプログラムは、温暖化研究、結合モデル開発及び古気候研究の三部門から成り、次の研究課題を有しています。
1)温暖化研究
様々な気候の数値モデルを使い、温暖化にともなって大気・海洋・陸面の状態がどう変わるかの数値シミュレーションを行い、物理機構変化のメカニズムを明らかにする。また温暖化にともなって温帯低気圧、熱帯低気圧、梅雨前線、エル・ニーニョ南方振動等、気候とって重要な現象がどう変わるかを研究する。
2) 結合モデル開発
複雑系である気候システムの研究には結合(気候)モデルの活用がきわめて重要である。この部門では既存の結合モデルを用いて地球シミュレータ上で様々な数値実験を行い、その結果を解析し、観測結果と比較することにより、気候や気候変動の仕組みを解明し、同時にモデルの性能、特に欠点を明らかにし、モデルを改良していく。
3)古気候研究
様々な気候の数値モデルを駆使して、氷河期・間氷期等の古気候の解明を行う。また大陸氷床の数値モデルを大気大循環モデル等と結合して、氷河期の大氷床の維持機構を解明する。一方、現在のグリーンランド氷床・南極大陸氷床が将来どうなるかを予測する。過去に起った大きな気候変動のシミュレーションを通じて、モデルをテストするのもこの部門の課題である。
平成21年度は、研究母体である(独)海洋研究開発機構全体に亘る組織変革と新たな5カ年計画の開始という大きな節目の年に当たりますので、組織名称は変わりますが、上の内容の研究は引き続き実施していきます。この様な背景のもとで、今回の公募においては、結合モデル開発の経験を有する研究者(主任研究員)を1名募集します。
■要求される研究者
気象、気候の研究経験を有する方で、特に今回の募集では結合モデルの物理過程の開発研究の経験を10年以上有する人を望みます。英語能力に関しては国際研究集会などでの発表を行えることが必須です。
関連する分野の博士号取得者(採用日までに取得可能な者を含む)、またはこれと同等の研究能力を有する者。
※国籍・性別・年齢を問いません。
※地球環境フロンティア研究センターでは、全ての職員の雇用に関し男女平等の理念を持っております。
地球環境フロンティア研究センター(海洋研究開発機構 横浜研究所内)
神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
契約期間は、平成21年4月1日以降、決定後できる限り早い時期〜平成22年3月31日までとし、以降研究の進捗状況等により一年毎の契約と致します。
| (1)給与: | 能力、役割等に応じて優遇。 海洋研究開発機構の規程に基づき処遇いたします。 |
| (2)赴任旅費: | 支給(規定に準ずる) |
| (3)各種保険等: | あり(科学技術健康保険組合・厚生年金保険・科学技術厚生年金基金・雇用保険・労働者災害補償保険等) |
| (4)社宅: | 民間賃貸住宅の社宅貸与制度あり。(規定に準ずる) |
| (5)通勤手当: | 支給(規定に準ずる) |
| (6)休日及び休暇: | 土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇・介護休業・育児休業等。 |
| (7)その他: | i) 職員等の相互扶助および福利厚生の増進を図るための共済会制度あり。 ii) 労働者代表との協定により常勤研究員を対象に専門業務型裁量労働制度を採用しております。(管理職を除く) |
平成21年3月2日(月)(必着)
(1) 採用予定人数:主任研究員1名
(2) 書類選考、および面接による。
(3) 面接試験は、日本語または英語で受けることができます。
(1) 提出書類に不備がある場合、受理しない場合があります。
(2) 提出書類は一切返却いたしませんが、個人情報保護法に基づき厳正に管理し、採用選考終了後には適切に 取り扱い、責任を持って破棄いたします。
(3) 採用内定時に健康診断書を提出していただきます。
(4) 応募後に辞退される場合は、辞退届を必ず提出してください。
地球環境フロンティア研究センター 人事担当 岡山
E-mail: koubo-frcgc@jamstec.go.jp
TEL 045-778-5672
FAX 045-778-5497