研究者のHP




温室効果ガスモデリンググループ

温室効果ガスの変動要因と収支

二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素などについて、地上観測ステーション、航空機、船舶などを利用して得られた、濃度や炭素・酸素同位体組成の観測データを収集し、全球三次元大気輸送モデルを用いて解析することにより、それらの地球規模変動と循環のメカニズムを明らかにします。また、全球三次元輸送モデルと、陸上生態系モデルや光化学モデルとの結合を図り、大気・海洋・生態系間の交換過程のメカニズムの解明、放出源・吸収源強度の時間的・空間的変動要因の推定の高解像度化を目指します。さらに炭素循環を解明する上で、将来の二酸化炭素の衛星観測がどのような有用性を持ちうるかの検討を行います。




図:逆モデルで計算された30の新設二酸化炭素観測ステーションの最適配置。現在の115ステーション(緑)、TransCom-3地域分割(陸域11, 海域11)を用いたときの新たに付け加えるステーションの最適配置(青)。高分解能地域分割High Res(陸域42,海域11)を用いたときの新たに付け加えるステーションの最適配置(赤)。