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FORSGC Activity
 


第一回日中降水システム観測研究に関する
ワークショップについて


上田博( 地球観測フロンティア研究システム水循環観測研究領域グループリーダー)



  球観測フロンティア研究システム水循環観測研究領域の雲・降水過程グループでは、中国現地協力機関である中国気象科学研究院と合同で中国海南省の海口市内で平成14年4月24日から27日にかけて第一回目のワークショップを開催しました。
今回のワークショップでは、平成13年度の日中合同集中観測が終了したことにともない、それぞれの観測結果や中国で実施されている梅雨観測研究の状況及び今年度の観測計画について話し合いました。

  地球観測フロンティア研究システムの堀田システム長がワークショップの開会挨拶を行い、これまでの中国側の尽力に感謝の意を表すとともに、日中ワークショップの意義について述べられました。

地球観測フロンティア研究システムの堀田システム長による開会の挨拶

 

現地観測サイト視察

  これまでの観測で得た結果をもとに、上田グループリーダーをはじめ、耿サブリーダー、山田研究員とクリシュナ研究員が観測研究について発表を行いました。

  日本側からはドップラーレーダー及びウインドプロファイラーレーダーの観測結果を紹介し、長江下流域で発達する降水システムが日本西部の降雨と密接な関係にあることを示しました。その後、堀田システム長に同行し、中国蘇州市周辺にある呉県、東山、呉江の観測サイトを視察しました。堀田システム長に観測機器の説明や現地での観測活動の状況について各研究者が説明をし、今年度の観測研究に活動における課題について話をしました。

  これらのことは、今後、長江での観測をより充実させる意味で大きな意義がありました。同グループでは今年度6月より、引き続き長江下流域にて観測を実施致しています。


AESTOの事業紹介

  地球科学技術総合推進機構(AESTO)では、海洋科学技術センター(以下JAMSTEC)情報
業務部より委託を受け平成14年6月から、一部の刊行物についての発行業務を行うこととなりました。

  これは、JAMSTECが発行する「試験研究報告」、「深海研究」(年二回発行)及び「年報」、「Annual Report」(年一回発行)について、原稿募集、電子編集、校正など刊行に関わる一連の業務を行うものです。また、併せて、JAMSTECのホームページの運用業務も受託いたしました。これらの刊行物や、ホームページは、多くの人々が目にする、いわゆるJAMSTECの顔とも言うべき重要なものです。

  そのため、AESTOでは、発行期日を厳守するだけではなく、コンテンツの作成や編集内容について十分なクオリティを保てるように、人材の確保や育成を進めていくつもりです。

Jamstec 年報 表紙

 

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