| 古気候グループのウィン・リー・チャン研究員を紹介します。
個人的には、ロンドン大学で進めていた簡易な放射や対流プロセスを含む恒星大気の数値モデルに興味があります。日本で働き始めてから、研究は我々の星「地球」に、より近くなってきました。
地球温暖化予測研究領域の古気候グループのメンバーとしては、大陸変動の結果として起こる塩水の北大西洋への流出量が、気候にどのような影響を与えるのか研究を進めています。プリンストン大学地球流体力学研究所(GFDL)で開発されたR15大気モデルと、コックス海洋モデルから構成される大気海洋結合モデルを数千年間走らせ、地形の変動による気候への影響を調べるための実験データを得ることができました。
現在は、北大西洋の熱塩循環における地中海流出水とアガラス海流のそれぞれの役割と、それらが地球全体の海洋循環と気候に与える影響を研究しています。 |