1998年5月〜9月の集中観測期間(IOP)では、精度の高い4次元同化水文気象データの作成を目的として、各国気象局との協力で約110地点における高層ゾンデの強化観測(図1)を行った。さらに各プロセス研究地域では、詳細なエネルギー・水循環過程、雲・降水過程の観測を行った。チベット高原では、TRMM(熱帯降雨観測衛星)の地上検証も兼ねたドップラーレーダによる降水雲観測(写真 1)が行われ、高原上での活発な対流降水の実態も明らかにされつつある。地球フロンティア研究シスムも、GAME-IOPのいくつかの活動に参加し、GAMEのプロセス研究に大きな貢献をしている。 |

図.1「GAME-IOPのための高層ゾンデ観測ネットワーク」
Fig.1 The aerial coverage of the radiosonde network for
GAME IOP |