JAMSTEC SEARCH
 
  独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究センター  
  気候変動 水循環 温暖化 大循環 海大陸  
IORGCについて What's New 研究紹介 プロジェクト・データ
  採用情報
 
 
  HOME
平成20年度 地球環境観測研究センター 
任期制職員公募  募集要項
技術研究主任、ポスドク研究員及び研究技術専任スタッフ

   独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究センターは、信頼に足る地球環境変動予測を目指し、地球温暖化や異常気象等の地球規模の変動をとらえ、そのメカニズムを解明するために、主としてアジア、太平洋域で海洋、陸面、大気の全てを対象として観測に取り組む、世界的にもユニークな研究活動を進める最先端の研究機関です。
   地球環境観測研究センターでは、下記プロクラムにて技術研究主任、ポスドク研究員及び研究技術専任スタッフを募集いたします。

(1)
気候変動観測研究プログラム・・海洋の上層を広域、且つ、継続的に観測する観測システムを開発・展開し、海洋を主体とする気候変動のメカニズムの解明研究を行います。
(2)
温暖化情報観測研究プログラム・・地球温暖化研究において重要な地域となる北極海や太平洋高緯度海域において海洋・海水の観測研究を行います。また、海底堆積物の解析により過去の気候変動の再現を目指します。
(3)
海大陸観測研究計画・・地球の気候システムにおけるエネルギーと水の最大の供給源であるインドネシア多島海(海大陸)が気候形成・変動に果たす役割について明らかにします。

●募集職種
1.気候変動観測研究プログラム
    (1)ポスドク研究員 1名
    (2)研究技術専任スタッフ(業務内容A) 1名
2.地球温暖化情報観測研究プログラム
    (1)研究技術専任スタッフ(業務内容A) 1名
    (2)研究技術専任スタッフ(業務内容B) 1名
3.海大陸観測研究計画
    (1) 技術研究主任 1名
    (2) ポスドク研究員 1名

* 技術研究主任:
研究技術開発、技術革新などで顕著な業績が期待される者。
本職種は奨学金返還免除職になります。科研費の応募資格もあります。
*ポスドク研究員:
上長の指示の下に機構が認めた自らの研究課題を自主的に遂行し、研究資質の向上が期待される者。
本職種は奨学金返還免除職になります。科研費の応募資格もあります。
*研究技術専任スタッフ:
研究遂行のために必要な実験、分析、解析等に係る技術的支援業務を実施する者。
本職種は奨学金返還免除職にはなりません。科研費の応募資格はあります。

●雇用形態
1.技術研究主任
(1)
任期制職員
(2)
任期は3事業年度以内とし、契約更新は評価に基づき1回可能。(最長雇用継続期間6事業年度)。
(3)
裁量労働制を導入
2.ポスドク研究員
(1)
任期制職員
(2)
任期は1事業年度以内とし、契約更新は評価に基づき2回可能。(最長雇用継続期間3事業年度)。
(3)
裁量労働制を導入
3.研究技術専任スタッフ
(1)
任期制職員
(2)
任期は1事業年度以内とし、契約更新は評価に基づき5回可能。(最長雇用継続期間6事業年度)。

●研究・業務内容
1.気候変動観測研究プログラム
(1)ポスドク研究員
太平洋・インド洋の熱帯海洋の変動と気候変動に関する観測データ解析研究に係る自らの研究課題を自主的に遂行し、研究資質の向上を高める。
(2)研究技術専任スタッフ(業務内容A)
・Argoフロートの展開計画、海洋観測、及びデータ解析等の研究支援
a
漂流シミュレーションによるArgoフロート放流計画の作成
b
CTD、XCTD、Argoフロートを用いた海洋観測
c
Argo、船舶観測、衛星観測、モデル結果等のデータによる海洋変動解析に関する支援
d
プレゼンテーションやポスター等の研究結果表示の作成支援
e
その他研究支援に関わる業務

2.地球温暖化情報観測研究プログラム
(1)研究技術専任スタッフ(業務内容A)
・有機化合物を扱う実験操作全般、及び各種分析装置の保守担当。
a
ウエット実験作業(堆積物乾燥、すり潰し、有機化合物抽出、有機試薬を用いた目的化合物質の分離・分画など)
b
高速溶媒抽出装置、ワークステーションタイプ有機物分核装置、元素分析計、ガスクロマトグラフィー、個別有機物安定同位体比分析装置を用いた試料分析及びデータ取得
c
bの装置と超純水製造装置の保守・管理
d
bで出したデータの入力・整理
e
ウエット実験等に必要な消耗品類および薬品類の在庫管理・購入
f
有機溶媒を中心とした各種化学薬品の廃液処理手続き
g
その他研究支援に関わる業務

(2)研究技術専任スタッフ(業務内容B)
・微化石および生体有孔虫拾い出し作業、各種装置の保守担当。
a
植物プランクトン(円石藻)、動物プランクトン(有孔虫)の培養
b
連続培養装置、恒温装置、顕微鏡、超純水製造装置の保守・管理
c
培養生体からの単一生体の同定・抽出
d
顕微鏡下での化石動物プランクトンの種同定・拾い出し
e
各種デジタルデータ・画像データの入力・編集作業
f
実験に必要な消耗品類の在庫管理・購入
g
無機・有機試薬の廃液処理手続き
h
その他研究支援に関わる業務

3.海大陸観測研究計画
(1)技術研究主任
熱帯における大気海洋相互作用の理解と雲・降水システムの変動解明を目指した観測の遂行・維持のため、観測機器の保守・管理、観測現地での関係機関との交渉、観測データの回収・整理・公開を行う。また数値モデル・理論等の手法を用いた観測データの解析研究を実施し、論文等への取りまとめを行う
(2)ポスドク研究員
熱帯における大気・海洋の変動と気候変動の解明に係る観測をもとに、解析・数値モデル・理論等を展開すると共に、自らの研究課題を自主的に遂行し、学会発表や論文等への取りまとめを行う。

●採用予定日
平成20年4月1日

●応募資格・必要スキル
1.全職種共通
国籍、性別、年齢を問いません。

2.気候変動観測研究プログラム
関連する学問:海洋物理学、気象学、気候学、海洋計測学 (1)ポスドク研究員
対象研究に関連する分野の博士号取得者。ただし、直近の博士号の取得日を含む年度の末日から、最初に採用される日の前日まで、5年以内である方
(2)研究技術専任スタッフ(業務内容A)
大学博士課程修了と同等程度の研究分野に関する専門知識及び技能を有する方。
以下について実務経験を有すること
a
計算機の利用に関し、OSとしてUNIX、プログラム言語として、Fortran、GMT、Matlab、に精通していること。
b
PC上で、Microsoft office、Adobeイラストレーター、または、これらと同等の機能を有するソフトの利用に精通していること。
c
Argoフロートデータを含めた海洋観測データの取り扱いの経験を有すること。
d
船舶観測の経験を有すること。


3.地球温暖化情報観測研究プログラム
(1)研究技術専任スタッフ(業務内容A)
大学博士課程修了と同等程度の研究分野に関する専門知識及び技能を有する方。
関連する学問:有機地球化学、化学海洋学、古海洋学、古気候学
以下について実務経験を有すること
a
無機・有機系試薬及び廃液の取り扱いに精通している方。
b
有機化合物抽出ウエット作業に精通している方。
c
クロマト系化学分析装置及び質量分析計の取り扱いが出来る方。
(2)研究技術専任スタッフ(業務内容B)
4年制大学学部卒と同等程度の研究分野に関する専門知識及び技能を有する方。
関連する学問:微古生物学、生物海洋学、古海洋学、古気候学
以下について実務経験を有する方
a
無機・有機系試薬及び廃液の取り扱い作業。
b
顕微鏡を用いた化石動物プランクトンの同定や取り扱い作業。
c
ワード・エクセル・イラストレータ他画像処理ソフトの使用。


4.海大陸観測研究計画
関連する学問:気象学、海洋物理学 (1)技術研究主任
対象研究に関連する分野の博士号取得者
ドップラーレーダー、ウィンドプロファイラーを含めた観測データの取り扱いの経験を有すること。
計算機の利用に関し、OSとしてUNIX、プログラム言語としてFortran等に精通していること。
熱帯域の大気海洋現象を解析するのに充分な研究技術を有すること
(2)ポスドク研究員 対象研究に関連する分野の博士号取得者。ただし、直近の博士号の取得日を含む年度の末日から、最初に採用される日の前日まで、5年以内である方

●研究環境・設備等
1.
観測手段としては、陸域では自動気象観測装置、ドップラーレーダー、ウィンドプロファイラー、高層ゾンデシステム、安定同位体質量分析計、GPS観測装置等、海域では海洋地球研究船「みらい」、トライトンブイネットワーク、Argoフロート、CTD、流速計、FRRF、ピストンコアラー、多筒式採水装置、係留系、海面フラックスブイ、PIES等があり、衛星・航空機を利用する場合もあります。観測は、衛星や航空機利用、関係省庁・大学・民間の船舶等と協力して行います。
2.
計算機環境については、ベクトル計算可能な高速計算サーバ、多目的汎用サーバを中心とした計算機システムが整備されており、また、スーパーコンピュータも整備されております。

●応募方法
1.下記書類を郵送
(1)技術研究主任及びポスドク研究員  a 採用された場合の研究計画 1通
b 所見をいただける方1名による本人のリファレンスレター 1通
・所見をいただける方より直接下記提出先宛郵送のこと。宛先に「応募者名」を明記のこと。 c 履歴書 1通
・希望部署・希望職種を明記のこと。
・選考結果をE-Mailにて通知いたしますので、連絡先アドレスを必ず記載願います。
d 論文リスト 1通
・レフェリー制のあるジャーナルとその他の研究、学術出版物に分けて下さい。

(2)研究技術専任スタッフ(業務内容A,B共通) a 地球環境問題(自由課題)について日本語による小作文(A4 1ページ)
b 履歴書
・希望部署、希望職種(研究技術専任スタッフA又はB)を明記のこと。
・選考結果をE-Mailにて通知いたしますので、連絡先アドレスを必ず記載願います。
c 職務経歴書
d 業務に関連のある資格を有する方は証明書等の写しを添付


2.提出先
〒237-0061神奈川県横須賀市夏島町2-15
独立行政法人海洋研究開発機構
地球環境観測研究センター 研究推進室
担当:吉田
注1.
応募書類に不備がある場合、受理しない事があります。
注2.
応募書類は一切返却いたしませんが、個人情報として厳正に管理し、採用選考終了後、適切に破棄いたします。

●応募締切
平成20年2月1日(金)までに必着。

●選考方法
1.書類審査
2.面接(書類審査通過者に対し実施)
3.内定審査(面接審査通過者に対し実施)
    内定者に書面にて通知

●試験日程
1.書類選考:平成20年2月上旬 書類選考通過者にE-Mailにて通知
2.面  接:平成20年2月中旬 面接合格者にE-Mailにて通知

●待遇等
1.給与: 年俸制。能力、経験等を考慮
(参考)
技術研究主任 年俸500万〜700万円。規程に基づき通勤手当支給
ポスドク研究員 年俸440万〜560万円。規程に基づき通勤手当支給
研究技術専任スタッフA 年俸450万〜550万円。規程に基づき通勤手当支給
研究技術専任スタッフB 年俸350万〜450万円。規程に基づき通勤手当支給
2.休日/休暇: 完全週休2日制
祝祭日、年末年始(12/29〜1/3)、機構の指定する日
有給休暇(年20日、繰り越し可)、
その他慶弔等の特別休暇、夏期休暇(7日)
3.勤務時間: 9:00〜17:30(休憩45分)
(技術研究主任及びポスドク研究員は裁量労働制のため上記勤務時間の適用はありません。)
4.勤務地: 横須賀本部
5.各種社会保険完備。 賞与、退職金なし。
6.規程に基づき、赴任旅費支給

●問い合わせ先
   〒237-0061神奈川県横須賀市夏島町2-15
   独立行政法人海洋研究開発機構 横須賀本部
   地球環境観測研究センター 研究推進室
   担当:吉田
   TEL:046-867-9403
   E-MAIL:koubo-iorgc@jamstec.go.jp

独立行政法人海洋研究開発機構及び地球環境観測研究センターの詳細については下記ホームページに掲載しています。
地球環境観測研究センター  http://www.jamstec.go.jp/iorgc/
独立行政法人海洋研究開発機構 http://www.jamstec.go.jp



 
Institute of Observational Research for Global Change