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海洋大循環観測研究

海洋大循環観測研究プログラム

1.大循環力学グループ
・平成19年度観測研究計画
  • 大陸間横断観測
     P01(47N)及びP14(178E)ラインの観測を実施する。平成17年度実施のP3(24N)のデータを平成19年度中に公開することを目指し、データの品質管理を引き続き行う。
  • ウェーク島深海通路観測
     平成17年度に回収したウェーク島深海通路係留系のデータの解析を完了し、データを公開する。
  • データ解析
     海面フラックス、衛星海面高度、Argo、各層歴史データ等を必要に応じて導入し、これまでのWHP再観測とウェーク島深海通路のデータを組み合わせた統合的な解析を開始する。
     FRCGC海洋データ同化グループと共同で実施する海洋全層再解析(JAMSTEC内の横断研究開発促進アウォードにより平成19、20年度に実施)に必要な、モデルインプットのためのグリッドデータセットを作成する。
2.化学トレーサグループ
・平成19年度観測研究計画
  • 大陸間横断観測
     P01(47N)及びP14(178E)ラインの観測を実施する。
  • 試料分析・データ解析
    北太平洋のP3(24N)における「みらい」を用いた精密なWOCE再観測によって取得した二酸化炭素に関わる溶存化学成分及びCFCsデータの品質管理を継続して行なう(P10については品質管理が終了し、公表済み)。
    北太平洋を中心とした大洋スケールでの溶存化学物質の存在量・輸送量と、その1990年代以降の変化の算定を継続する。また、平成19年度の成果とりまとめに向けて、より広範囲で溶存化学物質の分布とその変動を把握するために、過去データや他機関のデータを比較し統合化する作業を開始する。
    P10(149E)、P3(24N)で取得した炭素同位体試料(14C、13C)についての分析を継続する。
3.黒潮輸送・海面フラックスグループ
・平成19年度観測研究計画

 本州南方の黒潮域および黒潮再循環域でこれまでに得た水温、塩分、流向・流速等のデータを中心とした解析を行い、黒潮通過流量と熱輸送量、それらの変動特性を求める。平成17年度と18年度に取得したデータを公開する。黒潮続流域において、海面熱交換量を計測するための船舶観測と海面繋留ブイ観測を継続し、衛星データとの比較解析を実施する。また、二酸化炭素を含む衛星データのバリデーションステーションを構築するために、新たに海面繋留ブイを製作する。黒潮続流域を含む日本-ハワイ間において、篤志船による水温・塩分・流速観測を実施し、データの蓄積をはかるとともに、FRCGC海洋データ同化グループと共同で実施する海洋全層再解析に用いるモデルへの入力データセットを作成する。
     

 
Institute of Observational Research for Global Change