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  独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究センター  
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地球温暖化に代表される地球規模での環境変動を正しく捉えるには、地球上のさまざまな海域・陸域での継続的な観測が不可欠であり、蓄積した豊富なデータを解析することによって、将来の気候変動に対するより精度の高い予測が可能となります。

地球環境観測研究センターでは、太平洋、インド洋、北極海、 ユーラシア大陸アジア域において、研究船やブイ、レーダ−などの さまざまな観測機器を用い、海洋、陸面、大気の総合的な観測を行っています。


気象観測装置
AWS自動気象観測装置
気温、湿度、風向風速、日射量、長波放射量、地温、土壌水分量、降水量といった気象データを無人で自動的に計測するシステムです。データは、衛星を介し自動的に送信されるものと装置に記録するものがあります。観測が容易でない場所での長期間のデータ取得に適しています。
氷海用観測システムPOPS
氷海用観測システムPOPS
北極海を観測するために開発されたアルゴフロートを用いた観測システムです。海氷にプラットフォームを設置し、そこから下ろしたケーブルにアルゴフロートを装着して、深さ10〜1,000mの範囲の水温・塩分濃度・圧力データを測定します。

アルゴフロート
アルゴフロート
通常1,000mの深度を漂流し、10日に1度、2,000mまで沈降したのち、海水の水温・塩分濃度・圧力データを測定しながら海面まで浮上します。浮上後にARGOS衛星システムを通じてデータを陸上へ送信した後、再び深さ1,000mへと戻っていきます。
ドップラーレーダー
ドップラーレーダー
パラボラアンテナから観測対象の雨雲に電波を発射し、雨の粒子にあたってかえってきた反射波を処理して、雨雲の中の風や雨滴の量を測定します。そのデータから雲が発達するしくみや構造、雨を降らせる性質などを解析します。
トライトンブイ
トライトンブイ
海面から深さ750mまでの水温・塩分、深さ10mでの流速、海上の風向・風速・気圧・気温・湿度・雨量・日射を測定しており、データは近くの衛星を通じてリアルタイムで世界中の研究者に供給されます。毎日の天気予報にも利用されています。
海洋地球研究船みらい
海洋地球研究船みらい
海洋・気象観測を行うための様々な機器を搭載し、世界中の海を航海する研究船です。2003年には、約半年をかけて南半球を一周し、高精度な海洋観測を行いました。全長128m、定員80名。船には化学成分分析のための多くの装置が搭載され、さらに降雨観測のためのドップラーレーダーも搭載しています。また、観測ブイの設置や回収にも使用されます。

 
Institute of Observational Research for Global Change