独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)地球環境観測研究センターの気候変動観測研究プログラムディレクターに平成17年4月1日付けで、水野恵介(みずのけいすけ)博士が就任した。
水野博士は、東京大学農学部水産学科を卒業後、東京大学海洋研究所資源環境部門を修了し、水産庁東海区水産研究所研究員、科学技術庁宇宙関係派遣職員(スクリプス海洋研究所)、水産庁遠洋水産研究所海洋・南大洋部第2研究室長および低緯度域海洋研究室長、海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)海洋観測研究部主幹、水産総合研究センター遠洋水産研究所海洋・南大洋部長などを歴任後、本年3月まで同センター水産工学研究所企画連絡室長として活躍してきた。
この間、本州東方沖の黒潮や渦の動態を明らかにして、東京大学より農学博士の学位を取得した。その後、太平洋熱帯域およびインド洋に研究対象を広げ、季節〜10年スケールの大規模な海洋変動の性質を明らかにするとともに、まぐろ等に関する水産海洋学的研究や、XCTD等の海洋観測測器の開発にも尽力し幅広い研究を実施してきた。さらに、研究管理官や企画連絡室長として行政の経験も有している。また、国際的には、WCRPのインド洋パネル委員や、XBT/XCTD測器委員も歴任し、国内では日本海洋学会評議員を長年つとめている。
水野博士をプログラムディレクターとして迎え、本プログラムのみならず地球環境観測研究センター全体として、気候変動予測研究の更なる充実が期待される。
水野恵介(みずのけいすけ)プログラムディレクター紹介
問い合わせ先
海洋研究開発機構
地球環境観測研究センター 担当:山本
Tel:046-867-9419 Fax:046-867-9372
URL:
http://www.jamstec.go.jp/iorgc/
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