地球環境観測研究センター/地球環境フロンティア研究センターは、両センターの合同で平成18年度成果発表会を開催いたしました。この発表会では、両センターで実施された本年度の研究活動の最新の成果を発表すると共に、センターやプログラムの枠を超え横断的に実施されている研究や今後予定されている新たな研究計画について、より効果的且つ横断的な研究の促進を目指したフォーラムを実施しました。
初日に行われた両センターの各研究プログラムの発表では、最新の成果に対し多数の質問やコメントがあり、異なる分野やプログラムで実施されている研究との連携による発展の可能性が期待できるものとなりました。アラスカ大学国際北極圏研究センター(IARC)とハワイ大学国際太平洋研究センター(IPRC)からも参加があり、当機構との協力により実施している研究について発表がありました。
2日目のフォーラムにおいては、平成18年度「みらい」インド洋航海で実施された観測プロジェクト「MISMO」や文部科学省からの委託研究として実施している「データ統合・解析システム」、IPRCとの研究協力において今後予定されている計画のセッションが設けられ、今後センターの枠を超えたより活発な研究活動を進展させるための足がかりとなりました。特に「データ統合・解析システム」のセッションでは、各機関が個々に実施しているデータ集積の枠組みと異なる点、GEOSSでの位置づけ、今後の展望や改善の必要性など、様々な意見があり、今後このようなプログラムを実施して行くうえで、有益な情報交換を行うことができました。
また、休憩時間中に実施されたポスター発表においても、多くの参加者があり、発表者との直接の意見交換が活発に行われました。
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