トップページ > JAMSTECについて > 知的財産情報 > 実用化展開促進プログラム

知的財産情報

平成24年度 実用化展開促進プログラム
<事例紹介>

微少領域の地球科学から金属加工まで〜マイクロミルの実用化
 平成19年度課題として採択し、1年間開発を行いました。
 島根大学との共同研究の成果であり、サンゴの化石に含まれる有孔虫などの微化石を精密に取り出すために研究者が自ら開発した装置の実用化になります。
  実用化展開促進プログラムでは、試作機の製造、ドリルビットの改良、制御ソフトウェアの改良、製品アクセサリーの開発などを実施しました。
 合資会社いずもWeb(島根県出雲市)に実施許諾を行い、平成20年4月に発売を開始しました。大学等の研究機関向けに販売しています。
 本技術は、コンピュータ制御により、1/1000mm単位の切削加工が可能であり、現在、金属やガラスなども加工できるように改良中を行っています。

採択課題名 高精度マイクロミルシステム「GEOMILL 326」の製品化
実施年度 平成19年度
開発責任者 海洋・極限環境生物圏領域海洋環境・生物圏変遷過程研究プログラム 坂井 三郎



geomill
Geomill_ロゴ

[特許]
 ・マイクロミリングシステムおよびその制御方法 (特許第4203860号)
 ・マイクロミル(特許第4608370号)

【製造・販売先】
 ○合資会社いずもWEB
 ○Geomill326特設サイト

[関連情報]
 ○『イノベーションニュースVol.10』(p2-3)
 ○JAMSTECプレスリリース(平成20年4月8日)
 ○島根大学

up

糖鎖・糖タンパク質解析ソフトの実用化
 平成21年度課題として採択し、1年間製品化開発を行いました。
 タンパク質に続く第三の鎖状生命分子と言われ、細胞の表層にあり、全ての生物を特徴づける-細胞の顔-とも言うべき「糖鎖」の構造予測を支援するソフトウェアです。近年、分析機器の進化により各種の質量分析計を用いることで糖鎖構造の分析が可能となってきました。しかし、質量分析計からの生データを分析するには多大な労力を要します。そこで、「Glyfin TMS」を用いることでこの労力を軽減し、糖鎖構造予測の手助けをすることができます。
 IT化支援ラボ株式会社(神奈川県川崎市)に実施許諾を行い、平成24年4月に発売を開始しました。研究機関や企業等から多くの引き合いが寄せられています。

採択課題名 糖鎖・糖タンパク質解析ソフトの実用化
実施年度 平成21年度
開発責任者 海洋・極限環境生物圏領域深海・地殻内生物圏研究プログラム
高木 善弘、島村 繁、中川 聡
GlyfinTMSチャート
GlyfinTMSロゴ
【販売先】
 ○IT化支援ラボ株式会社
 ○GlyfinTMS特設サイト

【関連情報】
 ○JAMSTEC/Glyfin TMS 紹介HP

 
up

問い合わせ先:
 事業推進部推進課
 TEL:046-867-9246 FAX:046-867-9195
 E-mail:chizai@jamstec.go.jp