JAMSTEC
平成9年1月28日
科 学 技 術 庁
海洋科学技術センター
黒い部分が音波の反射が強い部分(物体が存在する部分)、 白い部分が音波の当たっていない影の部分(高まりの影)。 これより、長さ100〜150m、高さ20〜30m(幅は不明)の 船体の一部が、長手方向を北東−南西の方向にして、海底にある様子が判る。
天候 | 曇 |
風向 | W |
風力 | 3(3.4-5.5m/秒未満) |
風浪 | 2(0.1-0.5m) |
うねり | 1(波高2m未満) |
調査海域(緯度・経度) | 北緯37度14-15分、東経134度24-26分の範囲 |
調査開始時刻(作業開始) | 7:07(着水)、8:17(曳航開始) |
揚収完了時刻(作業終了) | 13:54(作業終了) |
特 記 事 項 |
・ソーナーにより、船体の調査を実施、曳航深度は、2,423m。 ・午後1時54分、海況悪化の為、作業中止、舞鶴に向け回航決定。 |