JAMSTEC

ナホトカ号沈没部の映像について

平成9年2月21日
科 学 技 術 庁
海洋科学技術センター


2月18日12時56分から16時37分までの間、及び19日13時46分から1 6時52分までの間、海洋科学技術センタ−の「なつしま」(1,553総トン)が 深海探査機「ドルフィン−3K」を用いて再度潜航調査を行った際の高感度カメラに よる映像が得られたので公表します。

  • これまでの調査で撮影された右舷側の破断面に加え、甲板側及び左舷側を含む破断 面の全体の映像が得られました。
  • 甲板側の破断面を観察した結果、船体中央部のタンクの甲板に折損が認められました。
これらの映像は、分析のため運輸省に提供しました。
問い合わせ先:海洋科学技術センター広報室
喜多河、杉山 0468-67-5502

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