お知らせ
平成11年12月27日
海洋科学技術センター
宇宙開発事業団
「H—IIロケット8号機」の第1段ロケットの第3次調査について
:ドルフィン—3Kによる調査
1.調査状況
海洋科学技術センター(理事長 平野拓也)及び宇宙開発事業団(理事長 内田勇夫)は、同センター所有の支援母船「よこすか」及び曳航体「ディープ・トウ」による第2次調査において発見された第1段ロケットのエンジン部等の詳細映像の撮影、第2次調査までに画像により確認されなかった部品の確認、ならびに無人探査機で回収可能な範囲での部品の回収を行い、エンジンの故障原因の解明に資する事を目的として、同センター所有の支援母船「なつしま」及び同船搭載の無人探査機「ドルフィン—3K」による3次調査を下記日程で実施する予定です。
調査予定
平成12年1月 5日(水) 海洋科学技術センター(横須賀)13時 出港
8日(土)〜10日(月) 「ドルフィン—3K」潜航調査
12日(水) 八丈島にて調査チーム下船
問い合わせ先
海洋科学技術センター 普及・広報課 他谷(たや)、池川、木村
TEL 0468-67-3806
宇宙開発事業団 広報室 福室、高橋
TEL 03−3438−6107