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無人探査機「かいこう7000」の一般公開について |
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1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)は、平成15年5月29日にビークル漂流事故の発生した無人探査機「かいこう」について、ビークル後継機建造までの暫定的な措置として、7000m級ROV試験機「UROV7K」をビークルとして改造し、従来のランチャー(親機)と一体化した「かいこう7000」として運用することを進めております。(この暫定的措置については、「かいこう」ビークル漂流事故調査委員会の最終報告においても認められています。) 「かいこう7000」は平成16年3月末に改造を完了し、5月15日(土)の当機構横須賀本部の施設一般公開の際に公開し、その後、海域試験を行うことといたしましたので、お知らせ致します。 2.今後のスケジュール 報道関係者及び一般への公開の後、5月後半の14日間並びに7・8月の32日間における海域試験で性能試験と訓練を行い、運用者の慣熟を図る予定です。 (今後のスケジュール)
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