「みらい」ドップラーレーダーによる観測結果
図4:「みらい」ドップラーレーダーによる観測結果を人工衛星による雲画像に投影したもの。東進する雲群の中で、降雨域が発達している様子が捉えられている。数千kmに及ぶ雲群も局所的に見ると100km程度の雲群が集まっており、その雲群からもたらされる雨も強いところと弱いところが数10km程度で変化している様子がわかる。(図中、色づけしているのがドップラーレーダーによる降雨強度観測の結果で、赤色部分は雨が激しく降っている領域を示している。)
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