プレスリリース


2007年07月02日
独立行政法人海洋研究開発機構

平成20年度 深海調査研究および
海洋地球研究船「みらい」の研究課題の募集について

海洋研究開発機構(理事長 加藤 康宏)は、有人潜水調査船「しんかい6500」や無人探査機「かいこう7000U」等を利用できる深海調査研究と海洋地球研究船「みらい」を利用する研究について、平成20年度研究課題を募集いたします。募集要項などの詳細は、本日から平成19年8月2日の間、下記のURLに掲載しますのでそちらをご覧下さい。

1. 深海調査研究課題

海洋に関する基盤的研究開発の一環として、深海域における地球科学的諸現象(テクトニクス、地震活動、地殻変動、生態系変動、物質循環)の総合的解明・予測及び技術開発を目指した深海調査研究を推進するため、平成20年度に実施する、有人潜水調査船「しんかい6500」や無人探査機「かいこう7000U」等を利用できる深海調査研究課題を募集いたします。
なお、総合国際深海掘削計画(IODP)のプロポーザルの作成に関する課題も応募できます。
 URL:http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/koubo/deepsea/index.html

2. 海洋地球研究船「みらい」研究課題

海洋地球研究船「みらい」長期観測研究計画及び平成19-20年度「みらい」中期観測研究計画に基づいた主要研究課題に沿う、研究課題および乗船研究者を募集いたします。
なお、この主要研究課題の中には、国際極年の一環として、北極観測航海が計画されています。
 URL:http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/maritec/koubo/mirai/index.html

お問合せ先:

(研究課題の募集について)
海洋工学センター 研究船運航部 計画推進グループ グループリーダー
渡邊 正之
TEL:046-867-9192
(報道について)
経営企画室 報道室長
大嶋 真司
TEL:046-867-9193