図2.AMSR-Eが捉えた最近2年間(2005、2006年)の年間最小時北極海の海氷状況と2007年8月15日の海氷状況(赤枠内は、海氷融解域(図4参照)を示す)
2007年8月15日、過去最小を記録した2005年9月の分布よりも小さくなっており、特に北米沖、東部シベリアの北方海域において、北極点方向に著しい海氷の後退が見られる。

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