プレスリリース


プレスリリース

2008年02月25日
独立行政法人海洋研究開発機構

護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」衝突事故海域調査
〜海洋調査船「かいよう」による調査における発見物について〜(1)

海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)の海洋調査船「かいよう」による護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」衝突事故海域調査において、曳航式深海底探査システム「ディープ・トウ」により、人工物と思われる物体を発見しましたのでお知らせします。

1.写真1
(1)位置
:北緯34度31分、東経139度49分 水深1,832m(図1
(2)撮影日時
:平成20年2月24日(日) 13:29
2.写真2
(1)位置  :北緯34度31分、東経139度49分 水深1,835m
(2)撮影日時:平成20年2月24日(日) 12:18

この情報は、同日、海洋研究開発機構より文部科学省に提供し、文部科学省は官邸危機管理センター、海上保安庁、防衛省に提供したと聞いています。現時点で、本件情報が今回の事故と直接関係すると海上保安庁等において判断されたとは聞いておりません。

図1 調査海域図(●が調査地点及び撮影地点)

写真1

写真2

お問い合わせ先:

海洋研究開発機構 経営企画室
報道室長 大嶋 真司 TEL:046-867-9193